こんにちは。前回に引き続き、タチウオテンヤ(船)に行ってきました。今回お世話になった船は前回と同じく湊丸さん。1号艇である湊丸は、この日仕立てが入っているということで、2号艇である湊丸bayという船に乗せていただきました。船体は湊丸に比べると少しだけサイズが小さい感じですが、釣座は広くて快適。
↓前回の様子と太刀魚テンヤについて。
タチウオテンヤ@湊丸で太刀魚爆釣でした!
出港場所である岡田浦漁港にAM5時前に到着。既に何名か到着されています。気温も大分低くなってきており、防寒対策は必須。荷物を下ろしクーラーボックスに用意されている氷を入れるなど準備し5時30分頃まで待機。前回持ってきたフィクセル30Lが太刀魚26本でパンパンだったので、今回持ってきたクーラーボックスはジギングで使っているスペーザホエールの60L!やるき満々すぎ(笑)
AM6時前に出船。ポイントは前回同様、洲本沖。今年は例年になく本当によく太刀魚が釣れているようで、平日にも関わらず多くの太刀魚船が洲本沖に集結しています。ただ、これでもまだ船は少ないって話でしたけど。土日は予約一杯の船も多く、もっとすごいんでしょうね。
さて、40号のテンヤに自作のサンマ餌を付けて実釣スタート。開始すぐに1投1匹ペース、入れ食いのように太刀魚が釣れます。太刀魚のいるレンジから大きくはずれなければ、軽めのワンピッチ2〜3回→ステイ3〜5秒→コツンと前アタリ→合わせずにテンヤを少しだけ持ち上げると→本アタリが出てヒット。みたいな感じで反応良く釣れ続きます。
前回はサンマだと反応が悪いタイミングがあったので途中からイワシに変えたのですが、この日は終始サンマでアタリがでます。なので、餌持ちの良いサンマが有利な状況。皆様もテンヤ船に乗られる時は、サンマ餌を忘れずにご準備下さい。エサ持ちが全然違います。
上がってくる太刀魚のサイズはベルトサイズからドラゴンサイズまで様々。ただ、誘い方によると思うのですが、明らかにデカイのが沢山釣れる人と、小さいのが中心の人がいるようです。この日だと、太刀魚の活性が高いので、結構どんなアクションでも反応してくるのですが、大きいサイズは底から5〜10m以内で派手目なジャークを入れるとスイッチが入って喰ってくるような印象でした。
太刀魚テンヤの釣果
AM7時頃から9時頃までが一番良く釣れた時間帯でしたが、この日は12時の納竿までずっと釣れ続きます。
ドラゴンサイズに近い良型は5本。
この日最大サイズはこいつ。優に100cmオーバーの指5本サイズ。
後半、腕が疲れて集中力が途切れたこともありペースが落ちましたが最終49本。釣友M氏も47本と、2人揃って前回の釣果を大きく上回る事ができました。サイズオーバーと思えた60Lのクーラーボックスも結果オーライ!さすがにこんだけ釣れると腕がパンパン。電動リールが心から欲しくなります(笑)来年は電動リール導入かな〜。
↓これがええな〜。
そうそう、帰って捌いてみると、アミエビでお腹パンパンの太刀魚が多かったです。イワシとかアジなんかの小魚ばかり食べていると思っていたので驚き!
↓前回の様子と太刀魚テンヤについて。
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