ダイワのハイエンドスピニングリールの1つ「セルテート」が3年ぶりにモデルチェンジ。19セルテートとなって登場しました。19フィッシングショーのダイワの目玉リールの1つですね。個人的にも13セルテート、16セルテートと愛用しているので気になります。
19セルテートとは?
前モデルの16セルテートは、まだLTモデル(ライト&タフ)が誕生していない時期のリールでした。19セルテートは昨年の18イグジスト、18カルディアに続く主力モデルのLT化となります。ちなみに、まだ発表されていないので分かりませんが、15ルビアスもそろそろLT化されるのかもしれませんね。
全モデルがアルミ製モノコックボディを採用
16セルテートHDとして3500番・4000番という大きな番手のみに初めて採用されたのが、モノコックボディ。その後、18イグジストの全モデルにも、このモノコックボディが採用されています。
モノコックボディは、ボディ自体がフレームの役割となることでネジレやタワミに強く、そしてネジ止めスペースが省略されるなど、ボディ内の空間が今までの構造より沢山使えるようになったことで、リールの心臓とも言えるドライブギアを極大化。従来の番手と比べて、より小さなボディに大きなギアを収納できるようになっています。このアルミ製モノコックボディを19セルテートの全モデルに採用。これが一番のポイントではないでしょうか。
ストッパーレスボディ
モノコックボディからストッパーをも排除することで、更に防水性能や耐久性を向上。公式の説明にも「決断」という書き方をしている通り賛否ありそうですが、セルテートという堅牢を売りにしたモデルとしては有りなのかなと個人的には思います。
その他にも
- LC-ABS(ロングキャスト-ABS)
- ATD
- ZAIONエアローター
- シームレス新形状エアベール
- 2BBラインローラー/ツイストバスターII
- マシンカットハンドル/ハイグリップ軽量ハンドルノブ
- パーフェクトラインストッパー
など、ダイワの最新技術を搭載しています。
19セルテートまとめ
19セルテートのラインナップは、LT2500〜LT4000までの8機種が現在用意されています。気になる点としては、16セルテートHDモデルとは、それほど価格差があまりありませんが、16セルテートの1003〜3012番の小型〜中型番手と比べると各モデル5000円近く値段があがっています。構造などが変わっている分しょうがないのかもしれませんが、セルテートに関しては13年モデルがから徐々に値段があがっている印象。もう少し抑えてもらえると、アングラーとしては手にしやすいんですけどね。とは言いつつ非常に気になるスピニングリールですね!
更に詳しくはダイワの公式サイトを御覧ください!
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