こんにちは。和歌山県衣奈までヤエン釣りに行ってきました。最近の衣奈は私達以外(涙)は良型が沢山でていて好調(笑)です。ちなみに今回は約1年半ぶりに同行したM田さんも一緒。M田さんは2週間程前に既に2kgクラスをゲットしています。羨ましいw
午前中は筏からのヤエン
今回は良く釣れている筏からのヤエン。AM4時過ぎにスタートし早々からアタリあり。しかしながら、筏の前に広がる海底に密生しているホンダワラに巻かれてしまいあえなくバラシ。それでも前回アタリが1回も無かった事を考えると好調な滑り出しです。
その後、午前中は割と頻繁にアタリが出ますが、ほぼすべてが海藻に巻かれてしまうのか、アジが突っ込んでいってるのか根掛かりのような状態になり1つも取れず・・・。アタリの中には重量級のやつもいたので非常に残念。ここまでアタリ6回とアオリイカの気配濃厚なのですが、必ずと言って良いほど藻に巻かれてしまいます(涙)
アジを沈めないとアタリがでないけど、藻に完全に潜られるとバラすというのを繰り返し。ラインを出来るだけ潜らせないように注意しながら、手持ちでアジを泳がせたりしていましたが上手くいきませんでした。超難しくて釣れる気がせずでした。
磯に移動
お昼前に一旦アタリも無くなり、船長のご厚意で磯に変更してもらえる事に(普段はNGみたい)。ひーこら言いながら移動してきたのは前回と同じ磯。ちなみに、アジは13匹持ってきたのですが、既に残りは4匹程になっています。
移動後しばらくすると前回のように強風になり、風に吹かれながら(アタリ多数なのに筏で全然取れないので)今日はあかんかな〜と半ば諦めモードで海を見つめます(笑)。皆もヤエンしながら、お土産ガシラ釣りに夢中w
ヤエンの釣果
ぼーっとしながら足元まで戻ってきたアジを沖の方に泳がせようと手持ちで竿をあおると、急にロッドに重みがかかりイカが持っていきます。ほとんど走らずに居食いモードのよう。足元にいるので3分程待ってヤエンを投入しゲット。筏であんだけ苦労したのが嘘のように釣れました。上がってきたのは1kgのアオリイカ。無心モードが良かったのか!?
そして最後にドラマが待っていました。釣り上げたのは私・・・では無く、今季既に2kgを手にしているM田さん。持っている人は違いますね〜。ラスト1匹の弱ったヘロヘロアジを泳がせていたら、ジジッっと久々のアタリ。そんなに遠くまでアジを持っていきませんが、長時間ひっぱっていきます。
横で見ていても竿の曲がりからかなりの重量感。竿を握るM田氏もこれはでかい!と膝がプルプルと伝わってくる緊張感も凄い。これぞヤエンの醍醐味。慎重に寄せてきて、フルタヤエン「ダブル」を投入すると見事にフッキング!
前回の失敗で私はタモ入れ恐怖症・・笑。ってことで、M本氏が担当。そんなM本氏も一旦はタモ入れを失敗しましたが、何とか奇跡的に逃げられず、皆でバタバタしながらも無事に2.6kgのアオリイカをゲット!いや〜羨ましすぎ、これを釣りたいんですよね。並べた写真だと1kgのアオリが小さく見えますねw。何はともあれ、良いものを見せてもらいました。M田さんおめでとうございます!次は自分が釣るぞ〜。
そうそう、フルタヤエン ダブルってデカイの釣る時に良いですね〜。欲しくなりました。釣太郎さんにも売ってるらしいです。
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