こんにちは。10年以上使っているフィッシュグリップをワニグリップからガーグリップに変更してみました。変更理由は、ホルスターが付いているのが便利そうだな〜と。
ワニグリップもホルスター部分を釣具屋で注文すれば2,000円ぐらいで購入できるらしいのですが、せっかくなので、形状の違うガーグリップにしてみたというところです。↑写真左がワニグリップですね。かなり使いやすく愛用しています。もちろんこれからも使います。
ということで、ガーグリップを写真と動画でレビューしたいと思います。
ガーグリップを写真付きでレビュー!
ガーグリップ、細くて鋭い牙の生えた長い口を持つアリゲーターガーから取ったんでしょうか。印象的にはそんな感じです。カラーは3色あって黒と茶色と緑です。で、黒を選んでみました。
メイン用途としては、アジやメバルというよりも、もう少し大きめなタチウオやチヌ類などでしょうか。もちろん、アジやメバルにも使えると思いますが、より大きな魚でも行けるという感じ。
ちなみに、実経験から言うとワニグリップだとデカイ太刀魚が暴れると正直掴みづらく、若干噛まれそうで怖いです。アジングやメバリングだけを考えるならワニグリップのサイズがベストチョイス。
ガーグリップの内容物
さて、箱から出してみました。製品はかなりカッチリした感じで好印象。尻手ロープを外すための六角レンチが付属しています。
六角レンチが無いと外せない仕様です。尻手ロープの両端に小さいカラビナを付けて、ワニグリップも使えるようにしようかな。
尻手ロープもかなりしっかりした物で安心。
グリップを離した状態で口が開きます。
グリップを閉めた状態。軽い力で閉まるので指先だけでもOKでした。
ホルスターに挿入した状態。硬すぎず、緩すぎない適度な圧力感になっています。良い感じ。
ホルスターを装着してみた
ズボンに引っ掛けるも良し、カラビナでベルトループにぶら下げるも良し。
ズボンに引っ掛けるためのホルスター部分に「返し」のようなものが付いていて、実際にズボンにつけてみるとかなり落ち難くなっています。いや、むしろ取り外しにくいぐらい(笑)
ガーグリップとワニグリップの比較
愛用のワニグリップとの比較。サイズ的には似たような感じですね。
上から見るとガーグリップは圧倒的に細いです。
ガーグリップのホルスターにワニグリップは入るか?
せっかくなので、愛用のワニグリップがホルスターに入れば一石二鳥。でしたが、やっぱりそのままでは上手く入りませんね。
ガーグリップのホルスターにワニグリップを入れるなら、こんな感じ↑になります。まぁ使えない事は無さそうなので、尻手ロープの両端に小さなカラビナを付けて、すぐに入れ替えできるようにしてみても良いかもしれませんね。
製品動画を撮ってみたので参考までに!
↓動画を撮ってみたので、購入を検討されている方の参考になれば。
ガーグリップまとめ
第一精工のフィッシュグリップ「ガーグリップ」、ホルスター付きって今まで使ったことが無いですが、超便利で良いですね。特にテトラ上などや物を置きにくい釣り場やポイントで非常に重宝します!
ワニグリップも10年以上使っていますが、全く壊れる気配もないので第一精工のアイテムは信頼性も高いですね。ガーグリップは既に使っている人も多そうですが、しっかりした製品なのでおすすめですよ!
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