こんにちは。2020年の初釣りは船カワハギ釣りに行ってきたのですが、まさかの坊主・・・(涙)。船中12〜3人でカワハギ4〜5枚と激渋でした。そういえば、去年の初釣りはロッド折れ&坊主だったので、それに比べるとマシなんですけどね。毎年スタートが低いので、これから良い事ばかりでしょう!(笑)
さて、もうすぐ2020フィッシングショーが開催されます。関東では1月17日〜19日、大阪では2月8日・9日。各メーカーの公式サイトでも2020年の新製品情報がアップされつつありますね〜。
そして、ダイワ公式サイトに登場したのがフルモデルチェンジしたオフショア最強スピニングリール「20ソルティガ」。今年のフィッシングショー目玉アイテムの1つだと思います。気になります。
最強スピニング「20ソルティガ」が出た!
新作ソルティガもそろそろ出るかな〜と思っていたところでした。15ソルティガから5年を経てモデルチェンジしたのが20ソルティガ。昨年19ステラSWが登場し、これで両雄揃い踏みといった感じ。
個人的にもオフショア用に8000番あたりをもう1台追加したくて、どちらも非常に気になっています。これはフィッシングショーで触ってみないと!(↑写真は愛機の15ソルティガ4500H)
20ソルティガの進化ポイント
モノコックボディになった
最近、娘たちがポケモンソードをやっているので進化という言葉が良くでてきますが、20ソルティガのメガ進化ポイントとしては、ボディ全体がモノコック構造(MQ)に変更されたところ。
このモノコックボディ、16セルテートの3000番台に採用されたのを皮切りに、ダイワのリールに続々と採用されている構造。旧来のものと比べてネジレやタワミに強く剛性があがるという特徴があります。
このMQボディを採用することで、ボディサイズは同じぐらいでも、より大型かつ肉厚なギアを使えるようになり、ギアの強度が格段にアップ、同時に回転フィーリングも向上されています。
結果として、MQボディ+ギアの強化によりオフショアスピニングで重要な強度という面で15ソルティガ比2倍以上ということです。他にもマグシールドとの相乗効果で防水機能が向上するなどメリットが多くなっています。
ザイオンローターからアルミエアローターへ変更
もともと初代ソルティガはアルミローターだったものが、15ソルティガではカーボン素材のザイオンに変更されています。今回20ソルティガでは「アルミエアローター」と初代と同じくアルミローターに。15ソルティガと比べてタワミ剛性が2倍以上、初代アルミローターと比べて破壊強度は1.5倍以上とのこと。
デザイン
20ソルティガのデザインは1世代前の15ソルティガと比べると、かなり変わりました。というか、まったく違うものになりましたね。
印象的には、旧モデルがブルー*濃いグレーを基調としたゴツいデザインだったのに対して、20モデルはかなり小綺麗な印象。好き嫌いはあると思いますが、15ソルティガの荒々しいデザインに惹かれた部分もあるので、個人的には少し物足りなさを感じます。
ただ、実物を触ってないので、質感とか触った感じでガラッと印象変わるかもしれないですけどね。
デザインに関しては19ステラSWが前モデルの13ステラSWを踏襲してきたのに対して、ダイワは「ダイワスピニングリールデザイン」の流れに沿っているような感じでしょうか。
他にも
ドラグシステムもバージョンアップしており、ドラグ内のワッシャーが6枚から14枚に増加されたり、ドラグに樹脂をを使わない事で熱放出効率を向上。ハンドルノブの形状も、HGやXGモデルはアルミエッグ型、PGモデルはアルミラウンド型になっています。
20ソルティガのラインナップ
20ソルティガのラインナップは9種類。
15ソルティガやキャタリナなど旧来のモデルは3500番〜6500番という番手表記でしたが、20ソルティガから8000〜20000番という表記に変更されたみたいですね。シマノのオフショアリールと同じような番手表記になっています。メーカー間でバラバラよりはユーザーにとっては分かりやすい変更かと思います。
発売日は?
↓既に予約もスタートしていますね!2020年の2月〜3月中旬頃に発売予定のようです。
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