自宅でタックル整理中、そういやメバル用プラグのトレブルフック(トリプルフック)を昨年から替えてないな〜と思い交換してみました。
メバル用プラグのトレブルフックを交換
久々にメバル用プラグをチェックしてみると、フックがサビサビになっているプラグがちらほら・・・。使用後はすぐに真水で洗っていますが、それでも段々錆びてきます。
こんな感じ。針先も鈍くなってるので、この状態で使うのは中々に厳しい。
トレブルフックのサイズの目安
プラグによって違いますが、12番・14番ぐらいのトレブルフックが最適です。それと、メバリング用プラグは小型で絶妙に浮力がセッティングされているので、フック自体の重さも重要です。
同じトレブルサイズでも商品やメーカーによって大きさや重さが若干違いますね。ちなみに、各プラグの公式WEBページには、目安のトレブルフックサイズが記載されている事が多いです。分からない場合は参照してみて下さい。
おすすめトレブルフック(メバル向け)
スティンガー(ST-36BC):カルティバ
カルティバのスティンガー36のガンブラックコート版14番。ベーシックな形で刺さりもよくどんなプラグにも使いやすいトレブルフックです。8本入り。ちょっと高めですが信頼性は高いです。
マルトフック1092/1094
株式会社土肥富がインターネット通販のみで取り扱っているマルトフック。20本入りで530円〜660円(税別)と非常にコスパが高いです。12番(約0.159g)もしくは14番(約0.128g)サイズがメバル用プラグにちょうど良い感じだと思います。※在14番は売り切れ中(2020年5月現)
ちなみに、アマゾンだと1092の丸型と袖型のみですが、マルトフック公式サイトでフッ素コーティング版を手に入れる事ができます。全部使ってしまったけど、元々はフッ素コーティングを購入していました。アマゾンに比べて送料込で200円程高いぐらいです。
※丸型はフッキング重視、袖型はバレ難さ重視って感じです。私は使い比べて見たかったので袖型にしましたが、丸型を選んでおけばOKだと思います。
Y-S25:デコイ
デコイのY-S25(14番)は前述したスティンガーと比べると分かりますが、フックポイントが少し内側に入り込んでいます。これによって、バラシを軽減させるようになっていて、フッキングとバラシのバランスを考えたフックの形になっています。
3つのトレブルフックを比較
左:デコイY-S25(14番)、真中:スティンガーST-36BC(14番)、右:マルトフック1092袖型(12番)。それぞれ、フックポイントの向きやゲイブ幅、シャンクの長さが違いフックの特性が異なります。
袖型と丸型(ラウンド)違いは、ゲーブ(針の開き方)とシャンクの長さが結構違いますね。丸型はゲーブが開いていて、袖型は細めになっています。
トレブルフックはこまめに交換
ということで、トレブルフックを交換してみました。
針が鈍っていると想像以上にバラシが増えるのでトレブルフックもコストがかかりますが、こまめに交換することでキャッチ率もアップすると思いますよ。暇な時間を使って替えておきましょう〜。
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