とうとう買ってしまったスペーザ350 ベイシス(キャスター付き)。
フィクセル ベイシス300(シマノ)を持っているのでサイズ感も被るし、ずっと欲しいなぁ〜とは思いつつ我慢していたクーラーボックスです。
周りで使っている釣り友が多いのもあり、見れば見るほど良いんですよね。性格的に遅かれ早かれ買うと思っていたのですが、今年のイカメタルに合わせて購入しました。
ってことで、スペーザ350(キャスター付き)を礼賛したいと思いますw
スペーザ350が非常に良い!イカメタル・タチウオテンヤ・タイラバに最適サイズ。
で、まず何が良いかってところですが、
①キャスターが付いている事。
正直、昔は「キャスター何ていらねーよ!」とか思ってましたが、
イカメタルで100杯とか、タチウオテンヤで50本とか、タコが何十杯とか釣れると、30Lクラスのクーラーボックスに氷+獲物で恐らく20kg以上という重量。
船降りてすぐ車みたいな場所は問題ないのですが、駐車場まで距離がある場合もあり、取っ手やショルダーベルトだけでは持ち運びが辛すぎてキャスターが欲しい!って事が案外多いんです。
家に帰って風呂にはいるとショルダーベルトで肩から内出血とか。
サイズ
そして、
②やっぱりこのサイズ感が絶妙。特に横長感。
スペーザ350キャスター付きの正確なサイズは、
- 内寸:260×600×230mm(幅*長さ*高さ)
- 外寸:347×794×320mm(幅*長さ*高さ)
なので、↑写真のシールの表記通り全長60cmまでの魚は折り曲げずに入れられます。60cmオーバーのサイズでも、例えばタチウオは100cm超えるサイズも結構釣れますが、しっぽの方が細くて長いので問題無く入ります。
ちなみに、フィクセル300のサイズは、
- 内寸:259×449×260mm(幅*長さ*高さ)
- 外寸:350×583×350mm(幅*長さ*高さ)
比較すると、スペーザ350の方が内寸で、高さが−3cm、長さが+15cm。高さは減りますが、それ以上に長さ15cmアップというのが使うと非常にメリット(使いやすく)となります。
むちゃくちゃ大きすぎないし、しっかり横長のモノが入るという安心感を与えてくれるクーラーボックスです。
4種類のスペーザ350があります
私が選んだのはモデル的に真ん中にあたるスペーザ ベイシス350(キャスター付)。真空パネルが1面だけ使われています。I-CE値50hという設定。
他にも真空パネル無しの「ライト」や上位モデルには真空パネル3面の「リミテッド」、真空パネル6面の「プレミアム」の全4種類が存在します。上位モデルになるほどI-CE値と値段が上がっていく感じですね。
ちなみに、船で良く見かけるのは、このベイシスとリミテッド。実売価格差で5,000円〜1万円ぐらいなので悩まされますw
クーラー内容量の20%の氷を31℃の温度下で1時間保持できることを1hと表し、たとえば『I-CE 70h』という表記なら70時間キープできる保冷力がある目安となります。(シマノより)
スペーザ ベイシス350のインプレ(使用感)
先日行ってきたタイラバ。最大52cmのタイなど持ち帰り分は5枚でしたが、↑のように十分な容量。60cm前後が釣れる事もあるので、スペーザ350の長尺さが便利。
そして、イカメタルでの使用。コーモランやタカ産業のイカトロ箱が3段分は問題なく入ります。夏の夜の釣りですが、バケツ1杯分の氷を夕方6時に入れてもらい帰宅後の翌日の朝まで残っていました。
使用しているイカトロ箱は↑長さ調整も可能なので、クラーボックスの長さギリギリまで伸ばして使ったり、少し隙間を空けてペットボトルを入れるスペースを確保したりも可能。ちなみにフィクセル300の時はペットボトルを立てておけるスペースを確保しにくいです。
イカメタル向けと言えば、シマノの冷えキントレーMサイズだと5枚が↑写真のように綺麗に収まります。ちょっとお高いですが、釣友はめっちゃおすすめしてましたよ!
アルミバットを追加しよう!
釣友に教えてもらったこれ「合金バット4号」がマジぴったり。
スペーザ350のために作ったんじゃないの?ってぐらいのピッタリ加減でびっくりします。アルミ合金製でクーラーボックス内に氷を入れておくと冷えるので、エサを巻いた状態のテンヤなどエサを直接置いておくにも便利。580円と安いので買わない手はないですね。
イカメタルやタチウオ用クーラーボックスとして最適なサイズ!
ってことで、このスペーザ350はイカメタルとタチウオテンヤ向けに生まれてきたんじゃないの?ってぐらい最適サイズですね。
他にもタコ釣り、タイラバやライトジギングなどなど、色々な船釣りに重宝する事間違い無しのクーラーボックス。おすすめですよ!
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