電熱服のバッテリー持ちや温かさは?冬場の釣りで実際に使ってみた。

電熱服を釣りで使ってみた
電熱ウェア3兄弟

電熱ウェア3兄弟

電熱3兄弟のメインアイテム「電熱服(ベスト)」を冬場の釣りで使ってみました。バッテリーの持ちや温かさなど、良かった点や気になる点などをインプレ。

目次

電熱服(ベスト)とは?

電熱服:ベスト型

電熱服:ベスト型

電熱服(ウェア)にも種類があって、ジャケットやベストタイプ、マフラーや先日レビューした電熱ソックスなどなど。バッテリーが小型軽量化しているので、色んな製品がリリースされています。今回は提供してもらったベスト型の電熱服(VINMORI)を試してきました。

背面から

背面から

フリース素材

フリース素材

見た目は至って普通のフリースベストですが、

胸にスイッチが2種類

胸にスイッチが2種類

胸に2つのスイッチがあり、全面と背面に配置されている電熱シートのオンオフと温度調整が出来ます。

  • 赤(強)

    赤(強)

  • 青(中)

    青(中)

  • 緑(弱)

    緑(弱)

調整は三段階。赤(強)→青(青)→緑(弱)。長押しすると、それぞれ電源OFFも可能。

全面と背面を別々にもOK

全面と背面を別々にもOK

こんな感じで、全面は緑(弱)で背面は赤(強)という使い方もOKです。

電熱は5箇所

電熱は5箇所

ちなみに、前面ポケットに2箇所、腰の上辺りの2箇所、背中に1箇所の合計5つ電熱シートが入ってます。バッテリーを外してネットに入れれば洗濯も勿論OK。ただし、耐久性はまだ分かりませんが。

バッテリーはポケットに

バッテリーはポケットに

電熱服のバッテリーは↑こんな感じで、ポケット内のUSBケーブルに接続。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは付属してないので、手持ちのやつを使います。バッテリーはポケットに収納するので、左側ポケットは使えなくなります。それと、バッテリーがでかいと、ポケットがけっこう重たい(笑)

電熱服(ベスト)を冬の釣りで使ってみた!(インプレ)

電熱服を釣りで使ってみた

電熱服を釣りで使ってみた

ということで、先日、冬場の磯釣りで電熱服(ベスト)を着てみたのでインプレ。

磯釣り

磯釣り

↑こんな場所です。朝5時30分頃で気温は6度ぐらい。まだ極寒ではありませんが、風があるので体感はもうちょっと低いと思います。

服装としてはウール素材の薄手長袖インナーの上に電熱ベスト、その上からライトダウン、そしてゴアテックスのシェルを着用。今回はベスト型だったので、腕が寒いと嫌だと思いライトダウンを着ましたが、ジャケットタイプだとダウンもいらなかったかも。

電源をオンにすると、割とすぐにお腹や腰辺りがジンワリと温かくなり快適。寒さを忘れさせてくれます。

赤(強)の状態で使っていたのですが、使い捨てカイロを数個使っているような感覚。なので少し動くと汗ばむくらいの温かさを感じます。

この日の気温ぐらいであれば、緑(弱)や青(中)でも良いぐらい。

気になるバッテリー持ちは?

バッテリーの持ちは?

バッテリーの持ちは?

AM5時30分から赤(強)状態で使用していると、AM9時頃に「あれ?なんか寒くなった」と思って、チェックしてみたらバッテリー切れで終了していました。

10000mahのバッテリーを使っていたのですが、赤(強)だと2〜3時間ぐらいで切れるのかな〜という感じです(厳密では無いです)。

なので、極寒の中での釣りで1日持たせようと思うと10,000mahだと足り無さそう。もう1本はバッテリーが欲しいところです。

それと、モバイルバッテリーは容量が大きいと割と重たくてサイズもデカイので、軽量なモノを2個とか複数用意して、バッテリーが切れたら入れ替える方が楽かな〜と思いました。

↓電熱マフラーもあるよ

電熱マフラーもあるよ

電熱マフラーもあるよ

ともあれ、想像以上に温かかったのは間違いなく、これからどんどん寒くなる釣りに電熱服(ベスト)は良いアイテムですね。個人的にはベストタイプの電熱服のが重ね着しやすいので、おすすめです。

電熱服を釣りで使ってみた

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