本家メスティンで米炊き!釣り場でも使ってみようかな〜。

重しに陶器
本家メスティン

本家メスティン

こんにちは。昨日は家でじっとしてたのですが、そういやちょっと前に買ったトランギア「メスティン」を使ってなかったな〜と思って、ベランダでご飯を炊いてみました(笑)

目次

メスティンって何?

至ってシンプル

至ってシンプル

メスティンは多目的飯盒みたいなアイテムで、ご飯を炊いたり、スパゲティを茹でたりと使い手によって色んな料理が可能。お弁当箱に使ったりする人もいます。

メスティンの仕様

重量:150g サイズ:17×9.5×6.2cm
容量:750mℓ
アルミ製(無垢)
□ 炊はんの目安:約1.8合まで

出典:トランギア:メスティン

キャンプが流行っているのもあり、結構人気のアイテムでもあります。「メスティン自動レシピ」なんていう専用レシピ本なんかも発売されたり。

コンパクト

コンパクト

私が使ったのは通常サイズのメスティンですが、ラージサイズもあります。

ラージサイズ

重量:270g サイズ:20.7×13.5×7cm
容量:1350mℓ
アルミ製(無垢)
□ 炊はんの目安:約3.5合まで

使う前の準備

メスティン初心者なので、使う前の準備からスタート。

バリ取り

バリ取り

バリ取り

親指の腹でそっと撫でると分かりますが、メスティンの縁はところどころバリが残っています。気になる人はサンドペーパー(1000番ぐらいを使いました)でバリを取っておくと良いですね。滑らかになります。※ヤスリがけ時は縁で手が切れそうなので軍手とか推奨です。

米の研ぎ汁でシーズニング(皮膜形成)

使用前に米の研ぎ汁で皮膜形成しておくと焦げ付きにくくなるってことなので、やってみました。

米の研ぎ汁を用意

米の研ぎ汁を用意

米の研ぎ汁を用意。とりあえず夕飯用の3号を研いでみました。

メスティンが入る鍋に入れる

メスティンが入る鍋に入れる

で、メスティンがすっぽり入るサイズの鍋に入れます。

ひたひたに研ぎ汁をイン!

ひたひたに研ぎ汁をイン!

米の研ぎ汁をイン!メスティンが隠れるぐらいにしてみました。蓋も入れてね。

20分ほど煮る

20分ほど煮る

20分ほど沸騰させます。そのまま、ある程度冷めるまで放置。

水洗い後

水洗い後

鍋から取り上げると、ヌルっとしているので水洗い。ちょっと白っぽくなったような気もしますが、見た目はそんなに変化ありませんね。

ここまで、大体1時間ぐらい。これでメスティン使用前の準備完了です。

基本の白ごはん炊き

何事も基本からですね。ごはん炊きに挑戦。

ご飯炊き

ご飯炊き

米1号に200mlの水を入れ30分ほど米を浸します。

200mlの基準

200mlの基準

米1号を入れた状態で↑のリベット部分あたりまで水を入れると200mlぐらい。計量カップがない場合の目安ですね。

弱火で20分

弱火で20分

シングルバーナーを使い弱火で20分。ジェットボイルをゴトクで使用。

重しに陶器

重しに陶器

ベランダに石は無いので、重しの代わりに陶器を載せてみました。バレたら奥様に怒られます。

若干吹きこぼれます

若干吹きこぼれます

中が沸騰してくると、途中から蒸気とともに若干吹きこぼれてくるので重しは必要ですね。

20分ぐらい経つと蒸気がほとんど出なくなり、耳を澄ませて良く聞くと「ピチピチ」みたいな音が聞こえるようになるので火を止めます。

タオルに包んで蒸らし

タオルに包んで蒸らし

イカスミで汚れたタオルに包みました。洗ってあるので綺麗です。10分ほど放置して蒸らします。

どや?

どや?

どや?上手く炊けてるんか?

いいんじゃね?

いいんじゃね?

いいんじゃね?

美味しく炊けました

美味しく炊けました!

ドーン!上手く炊けたっぽい。

上手く炊けすぎてお焦げが無かったのが唯一の残念ポイント。

ベランダで米を炊いているのが珍しかったのか、子供たちが寄ってきて「ハフハフ、美味しい!」と白飯を頬張っていました。

これで釣り場でも温か炊きたて白ごはんが食べられます。

重しに陶器

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