こんにちは。先週末はグレジギ(グレジギング)予定だったのですが、出船中止に・・・(涙)
色々と準備をしていて、その中で教えてもらったのがガンクラフトのメタルジグ「コソジグ(COSOJIG)」。ライトジギングやスーパーライトジギングに最適なメタルジグってことで、早速調達してきました。
メタルジグ「コソジグ(COSOJIG)」とは
COSOJIG(コソジグ)の名前の由来は、コソコソちゅうべえこと中平有哉氏がプロデュースしたということで、氏の元々のニックネームから取ったっぽいですね。コッソリ釣れるとか、コンパクトなんちゃら、とかそういう意味を勝手想像していました。ちなみに、ガンクラフトさんが和歌山のメーカーって事で、和歌山エリアのライトジギングやSLJで良く使われているメタルジグみたいです。
さて、そのコソジグの特徴ですが、
- ボディ形状・バランスは「左右対称」「センターバランス」
- イレギュラーアクションを起こしやすい
- 鉛ボディだが、ボディに厚みを持たせコンパクト化
- タングステン製ジグよりフォールがゆっくりなのを最大限活用している
- ジャークとフォール時にジグが回転し、フラッシングや波動を発生しアピール
たぶん人気カラー?を買ってみた。
とりあえず、何の根拠も無いですが定番で売れ筋っぽい3種類を買ってみました。
ちなみにグレジギングはミドキンが良いとか何とか。たしかにミドキンだけ在庫が少なかった。
釣具屋に行っても在庫が減ってるカラーって何か釣れそうな気がしますよねw
TGベイトとコソジグを比べてみた
コンパクトメタルジグの代表格「ダイワ TGベイト」。コソジグもコンパクトが売りなので、やっぱり比べてみたくなりますよね。
どちらも同じ100g。一応、重さも量ってみましたが、どちらもピッタリ100g。
TGベイト100g:全長86mm(2,805円 税込)
コソジグ100g:全長93mm(1540円 税込)
実寸は7mm違いですが、見た目的に長さはそんなに変わらない印象。縦幅は結構違うので、実際一回り大きいです。ただ、コソジグは鉛素材なので、それを考えるとかなりコンパクトに出来てますね。値段は定価ベースで比べるとざっくり2倍近い差があります。
上から見た感じは、そんなに変わらなく見えますが、
色の影響だと思いますが、下から見ると太さが違うように見えます。TGベイトはボディの前半分ぐらいが少しエグラれたような左右非対称な形状なので、前半分ぐらいはコソジグに比べて薄いです。ただ、太さに関して言うと実物はそんなに大差無い印象。
TGベイト150gがタックルボックスにあったので並べてみました。コソジグ100gだと、TGベイト120g〜150gと同じようなサイズ感ですね。
拘りの専用アシストフック「コソ掛」が最適
このコソジグ、専用アシストフックが用意されているという拘りよう。その名も「コソ掛(COSO掛)」。
フックに、カルティバ製シワリを使ったモデルと、デコイ製「パイク」を使った2種類が用意されています。
コンパクトジグの特性を殺さないように、アシストの長さが細かく設定されているのも特徴。
実際「コソ掛」専用アシストフック以外のメーカーのものでアシストの長さが「1.5cm」とかって見つけられなかった(2cmぐらいのは割とありますが)
↑こちらが、公式サイトに掲載されている「コソジグ」のサイズ別アシストフック対応表。フロントにはパイクモデル、リアにはシワリモデルが推奨されているようです。
コソ掛自体が同じような製品(アシストフック)と比べてちょっと高めの設定なので、他のやつで良いかな〜と思いましたが、やはり最初は「郷に入れば郷に従え」で購入。とりあえず使ってみたいと思います。
ただ、実釣はまだなので、コソジグ&コソ掛を使ったら追記したいと思います!
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