今週もタコ釣りに行ってきました。お世話になったのは釣り船「鍵庄」さん。今シーズンは現時点まででは爆釣!といった状況は少ないようで10杯ぐらい釣れたら良いという感じ。夏場にはもうちょっと釣れてくれたら良いんですけどね。さて、今回は初めて電動リールを船タコ釣りに使ってみました。
電動リールでタコ釣り!深場は圧倒的に楽。
仲乗りさんの話では、タコ釣りシーズンの前半は浅場で良型が釣れやすいってことですが、やはり毎日叩かれるとタコの個体数も減るので、この6月は浅場は数も型もあまり期待できないみたい。なので深場のポイントが中心になることもあり、実際浅場1割で深場9割みたいな日もあります(天候や潮にもよると思います)
深場ポイントって、大体30m〜50mぐらいの水深を狙っていくのですが手巻きでこの深さをずっとやり続けるのは無理ではないけど結構大変。特にでかいタコが掛かったりすると深いわ重いわになります・・・。
メリットとデメリット
ということで、電動リールを持っている人は使わない手は無いかも。深場ポイント中心の時はかなり有利になります。PE2号を巻いておけば良いので関西だとタチウオテンヤをやっている人なんかは思っているリールだと思うので兼用すればOKです。
注意ポイント
タチウオテンヤの時にPEラインに傷が入っていたんでしょうか、「おっでかいタコっぽい!」と思ってオモイッキリ合わせ時に高切れ・・・。タチウオテンヤで使っていたリールをそのまま使う場合は注意しましょう・・・(涙)
ちなみにタコ釣りに電動リールを使うデメリットとしては、電動リール自体がやっぱり重たいので海底でオモリをトントンし続けるのがちょっとしんどいですね。タックルは軽い方が感度も良いので浅場であれば手巻きリールのが軽くて疲れないので良いです。
同船者を見ていると割と年配の方は電動リール率高め。私はバッテリーを持参しましたが船電源を利用している人も多いです。女性や腕力に自信の無い方、子供たちにも船タコ釣りwith電動リールはおすすめのタックルだと思いました。
当日にならないと船がどういうポイントを流すか分からない場合もあるので手巻きリールを1個忍ばせておくとか、2タックル持ち込むのも良いかもですね。
ちなみに私が電動リールを持っていった日は強風の影響もあり浅場8割、深場2割の日だったのは内緒です(笑)それでも40mからの回収や取り込みはやっぱ楽ちんでしたよ!
コメント