前記事で使ったブリーデンのキャシーマージー。もう少し詳しくインプレしておきます。
キャシーマージー(ブリーデン)とは?
キャシーマージーはブリーデンの健太郎氏が開発した鉄板バイブ。最大の特徴はアラバマリグのようなブレードが前後のトレブルフックにそれぞれ3個(合計6個)搭載されている事。
ミニマムな「アラバマ」=カシマシステム
ブレード6枚のワチャワチャした感じから名付けられた「カシマシステム」は「姦しい(かしましい)」=やかましい・騒々しいといった意味。さらに文字ってキャシーマージーという名称になったようですね。
小型ブレードが沢山付いているので、特にマイクロベイトパターンに効果が高く氏の動画でもブリにヒラマサ、サワラなど色んな青物が大漁に釣れています。
↓また早巻き特化のエスケープアイと、ブルブルが激しいパニックアイの使い方ができます。
↓ちなみに、健太郎氏がアップされている動画をよく見るのですが、キャシーマージーやメタルマルで本当に良く釣られてます。
ラインナップ
キャシーマージーは↑の8色のカラーとそれぞれ20gと40gのウェイトが用意されています。
で、私はというと出た時に20gを買ったのですが、後から40gを追加。すっかり忘れてて同じカラーを買ってしまった・・・。
キャシーマージーを実際に使ってみた(インプレ)
ってことで、まだ1回の釣行で数時間だけですが、キャシーマージーを使ってみたのでインプレ。
早巻きでサワラ狙いだったので、使ってみたのは前方アイのエスケープアイ。40gを使いましたが割と飛距離も良くでます。巻き抵抗もパッケージ裏の説明通りそこまで重たくなかった。
ラインにフックが絡むようなトラブルはあまりなかったですが、時折↑のようにフックがルアーのほっぺたみたいなところに引っかかる場合があります。めちゃくちゃ頻度が高いって訳ではありませんが、たまに発生。
当日はマイクロベイトパターンでは無くてカタクチイワシがベイトでしたが、キャシーマージーに喰ってきました。他のブレードチューンジグでも喰ってきたので、これだから釣れた!っていう感覚は今回はありませんが、やっぱりカシマシステムの6枚ブレード効果があったんじゃないでしょうか。
フック交換したい場合は?
で、気になるところとしては、ずっと使っていると鈍って来るフック。なのでいつかは交換が発生するのですが、キャシーマージーにはトレブルフックにブレードが3枚ずつ付いているので交換がちょっと大変。
交換不可能では無いですが↑の動画のような感じで交換する必要があります。今後の売れ行き次第では、ブレード付きの専用交換フックがブリーデンから発売されそうですね。
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