今季二回目のオモリグ(イカメタル)に日本海へ行ってきました。お世話になったのは香住(柴山港)の大吉丸さん。最近はイカは元より丹後沖のマグロを追いかけているとの事で、船長は日焼けでありえへんぐらい真っ黒。それにしても青森なんかで釣れるサイズのマグロがあがっているらしくまさにドリーム。
日本海オモリグ(イカメタル)第二戦目。今年は遅めなのか?
さて、2022年は中々渋い状況が続いている日本海エリアですが、ここ数日、鳥取方面は好調に釣れ出しているという事。ってことで、大吉丸さんは鳥取まで走らせる予定でしたが、どうも鳥取の潮がぶっ飛んでいるらしく、60m〜70mの水深で50号〜60号の釣りになってしまうかもってことで、残念ながら遠征は中止に。香住の柴山港から30分ほど西に走らせたポイントでやることになりました。
遠征予定だったので、出船時間も早めってこともあり、持て余した時間は少しだけデイイカをやることに。ちょっと深めの水深60m〜70mのポイントを魚探で探りながらの拾い釣り。潮はキツくないですが深いのでオモリは30号でスタート。
時折、魚探に良い反応は出ているみたいですが、そんなにイカの活性は高くないのかポイントを転々とするも船中1人1〜2杯程度の釣果でデイイカは終了となりました。↑剣先イカ、泳いでいるのが可愛い。家で飼いたくなる。
その後、アンカリングポイントまで移動。集魚ライト点灯までのんびりと釣りしたり話したり。
まだ日が完全に落ちてない若干明るい時間帯からプチラッシュがありこの調子で行けば今日は結構良い感じになりそう!(50匹ぐらいはいけるかな)と思っていたのも束の間で、1時間ほどするとアタリがパッタリと止まります。
手を替え品を替えと色々と試しますがパターン的なモノもあんまり無くて、気まぐれにたまにアタリがでる感じ。釣友は納竿前ぐらいにイカメタルで底から2mのところでネチこくシェイクを入れてからステイで何匹か追加してたので、この日はイカメタルの方が誘いやすかったのかもしれません。
そんな中でも↑このエギは良かったです。プチラッシュ時はこいつで1投1匹でヒットしたし、ローテーションさせていて、このカラーの時だけ割と反応があったように思います。気に入って使っているのもありますが、どんな日でもイカを釣れてきてくれる気がしています。ちなみに、高切れで殉職・・(涙)
オモリグ使用タックル
タックルもそうですが、めちゃくちゃ暑かったので飲物は沢山持っていきましょう。
今回使ったオモリグのタックル
- ロッド:カンジインターナショナル 月弓 608
- リール:18ステラ4000MHG
- ライン:ダイワ UVF エメラルダス DURAセンサーX4 LD+Si2 200m 0.6号
- リーダー:フロロ3号(PE側)
- リーダー:サンライン SV-I エステル 5号(エギ側)
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