2023年2月末、三寒四温と中々安定しない気温ですが、それでも日中は暖かくなってきました。そろそろアジやメバルも良さそうかなと思い、ヤザワ渡船のメバルサビキ&サビキアジ(アジメバル便)に行ってきました。
メバルサビキ&鯵サビキに行ってきた!@ヤザワ渡船
まずはアジサビキ
今回の鯵ポイントは神戸の和田岬の少し北側。大阪南港にあるヤザワ渡船から15時すぎに出船し、ポイントまでは40~50分ぐらい。16時ぐらいから実釣スタート。魚探には濃い反応が映ってるようですが、最初の1時間ぐらいは全然釣れず。
その後、アジの時合に入ると一気に釣れ始めます。アジのサイズは結構良くて20cm〜30cmぐらいの中アジや尺アジが中心。他にも30cm〜40cmぐらいのサバやチャリコが時折混じる感じです。ただ、私の取り込みが下手くそで良型アジ5~6匹を途中でポロリ。中には明らかに尺超えアジもいたのに・・・(涙)アジの時合いは1時間かそこらぐらいで、それをすぎるとポツリポツリという具合に。
サビキメバルへ
日が暮れてアジサビキは終了。18時30分前ぐらいにメバルサビキのポイントへ移動。
先日釣具屋で見つけたダイワのサビキメバル「アミノメバル」を使ってみる事に。効果のほどをレビューしたいところでしたが・・・
メバルの活性がかなり低いようで、魚探の反応は沢山あるけど全く口を使わない。船中でも、たまにポロっと釣れるぐらいの感じ。「アミノメバル」でアタリがあったのは1回だけでした。アミノメバルが良いかどうかは判断できないですね。
短バケが良い感じでもなく、船長に聞いたところ一応今のところ釣れた人のバケ(サビキの皮)は赤色ってことだったので、なんとか1匹でも釣りたいので赤バケ多めの新里美メバルに変更(ヤザワ渡船で売ってるやつです)
ポイントをかなり転々としますが、サビキを変えてからも全然ダメ。こういう↑普段なら良く釣れる壁際もスルー。
神戸空港周りの橋脚などなど、どこもかしこもダメだったみたい。
この日はサンスポの取材があったからかもですが、船長も必死で色んなポイントを回ってくれました。最終的には大阪湾の新島周りを攻めますがタイムアップ。たぶん通常よりも1時間以上延長して頑張ってくれましたが、残念ながらメバル坊主でした。ちなみに一番良く釣った人でメバル3匹ぐらいと思います。今回はどのサビキ云々以前に渋すぎる状況でしたね。
船長も言うてましたが、小潮周りで潮がぜんぜん動かなかったのが原因みたい。この日は風もなくベタ凪みたいな日だったのも余計にダメだったのかもしれません。
今回のタックルや仕掛け
サビキアジの仕掛けとタックル
サビキ仕掛けはハヤブサ「蓄光スキン」ってやつ。ピンクと黄色がありますが、今回は黄色が良かったみたい。針6号〜8号で良い感じでした。
アミエビは1ブロックが船代込みですが足りないので追加で1ブロック購入しといた方が良いです。時合が来るまでアミエビを使わないのであれば、1つでもギリギリいけるかな〜って感じですが、やっぱり使いたくなるのが本音。ヤザワ渡船さんで320円で売ってます。
ロッドとリールはタイラバ用を使ってます。長さや硬さもちょうど良いと思います。↓こんな感じのロッドやベイトリールで良いと思います。ラインはPE0.8号〜1号ぐらいでOK。
サビキメバルの仕掛けとタックル
サビキメバルはダイワのやつとヤザワ渡船さんで売ってるやつの2種類を使いました。今回は釣れなかったので何とも言えないんですが、毎回使っている基本的な号数は針4号〜6号でハリス0.6~0.8号ぐらいのやつです。下オモリは30号です。
ロッドとリールは船メバル用の竿とベイトリールです。水深は10m〜20mぐらいなのでカウンターはあっても無くても良いです。
メバルサビキはリベンジせな。
メバルサビキは今回成す術なしなぐらいでした。これから水温があがってきて上向きになると思うのでリベンジです。アジサビキは割と良い日だったと思いますが、バラし過ぎました。時合でいかにポロリせず手返し良く釣るかがアジの数を稼げるかってところです。同じ日の釣果みたら20匹以上釣ってた人がいるので、まだまだです。サビキも簡単そうですが、腕の差がでますね。
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