調べてみると昨年は秋イカに行ってなかったので約1年ぶりとなる久々のヤエン釣行。お世話になったのは、和歌山の衣奈の中長渡船さん。水温もあがりGW前後に結構良く釣れてたので期待大!
【2023】春イカ狙いのヤエンに行ってきた。
筏が正直楽ちんなのですが、今回は3名なので磯を選択。ちなみに磯での釣行後は確実に全身筋肉痛・・・。なんだかんだと運動不足の体に堪えます(笑)
実釣はAM4時過ぎ頃。もっと暗いかなと思ってたけど、日の出は5時前ぐらいで割とすぐに明るくなった感じで、ヘッドライトが必要だったのは一瞬だけでした。
この磯は数年前に3kg近いサイズを釣った場所。毎年良型があがる実績ポイントですが、この日の早朝プライムタイムは全く無し。「きた!!」と思ったら「ウツボやん・・・」が3回ぐらいあったので、ウツボには好かれているみたい。
日が上がるにつれ暑くなるし、アタリは無いし、おじさん等は当然じわじわと弱ってきます・・・。最初の磯で5時間ぐらい粘ってみましたが、3人でアタリ「ZERO〜」でして、のっている磯を変えてもらいました。
移動後の磯が断崖絶壁みたいなところで、結構ハードな場所。ここで体力の8割を持っていかれました。雰囲気は良かったけど、3時間粘るも引き続きアタリは皆無。かすりもしない。「GW中に?さん絶滅したんちゃうか」という思いが頭をよぎります。
これまで、1日を通して1度ぐらい磯を変えてもらう事はあったのですが、今回は初の2回目(つまり3箇所目のポイント)。そして、移動後、割とすぐに同行M氏にようやくアタリ!つがいの大きなアオリイカが見えたと思った瞬間にアジを持っていかれたって言ってました。これがたしか11時半頃。慎重にやり取りしてましたが、残念ながら潜られてアウト。春イカの難しいポイント「藻」にやられます。
気がつけばアタリも無く安定の昼寝(15時頃)。磯の最終便が17時30分なので、片付けを考えると実質は後2時間ぐらい。ちなみに、アジは15匹購入していて、この時点で残り8〜9匹ぐらいとぜんぜん減らない。
アオリイカ様からの反応は得られないので、ガシラやマゴチなど狙いで坊主逃れを図ります。そして、やはりガシラは期待に応えてくれました。25cmぐらいある大きなガシラはゲット。
帰りの船が来るタイミングって最後の最後にアタリあるよな〜
みたいな話をしながら、帰りの渡船が来る17時過ぎ頃、竿受けやピトン、網などほぼ片付けた状態で竿を置いていると突然、竿が持っていかれるようなアタリ。慌ててロッドを持ち、やりとりするとかなりの重量感(逃したイカはでかいけど、2kgは超えている感触でした)。
藻に潜られていて普通アジを離すやろってぐらい強引にやりとりしますが、全然アジを離さないので「獲れるかも!」と思いましたが、やっぱりかなり藻に巻かれていて、どうやっても抜けない。かなり粘りましたが残念ながら断念・・・。最後に奇跡の2kgオーバー!とかにはならんかった。久々に震えたし、はやくリベンジにいきたい。
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