一つテンヤ真鯛はあたりも多く、大小の鯛がたくさん釣れるので最高に楽しい釣りです。そして、釣れるってことは釣行後の魚の処理が沢山あるってこと。特に鯛はうろこがしっかりしているので、小さいサイズはもちろん大きな鯛になると鱗取りが一番しんどい処理。他にはイサキもめちゃくちゃ沢山釣れるのですが、こいつもウロコがしっかりした魚で、これまた大変な思いをします。これまでは、一般的なウロコ取りを使ってましたが、使いやすさや効率、そして「飛び散らない」を実現してくれそうな新しいウロコ取りを購入してみました。ということで、飛び散らない「ウロコ取り」を実際に使ってみたので紹介!
値段も手頃だしウロコの処理がかなり楽になったので、おすすめです!
飛び散らない「ウロコ取り」が使いやすくて超おすすめ!
購入したのは釣具メーカー「がまかつ」から発売されているうろこ取り。
一般的なうろこ取り(↑写真右)と比べて、とても変わった形状をしています。一見、こんな形でほんまにウロコが取れるの?みたいな印象。
謳い文句としては「うろこが飛び散らない」「簡単に取れる」。
そんな旨い話はあるのか、ほんまかいな?
真鯛を例にしてある説明書が同封されています。尾の方から頭に掛けて引く感じで使うと良いです。
普通のうろこ取りと比べると若干大きいですが、まぁ大差は無いと思います。
飛び散らない「うろこ取り」使ってみた(レビュー)
ということで、飛び散らない「うろこ取り」を実際に使ってみました。やってみたのは、大小合わせて鯛が10匹、ハマチ1匹、カサゴ1。良かった点や使い勝手が悪かった点などを書いておきます
今回は45cmぐらいまでの鯛でした。ウロコがどデカい60cmを超える大鯛に使ってみたかったのですが、残念ながら釣れなかったので次回持ち越しです。やってみたら追記しておきます。
良かった点
まず感じたのが、うろこ取りの面積が円形で広いので割と一気にできるから効率が良いです。それと、謳い文句どおり「うろこの飛び散り」がかなり抑制されています。もちろん、全然飛ばないってことはないですが、一般的なうろこ取りと比べると、全然飛ばないと言っても良いと思います。力も掛けやすいので、さくさくとウロコが取れます。ハマチやカサゴの細かいウロコも問題無くとれました。
使い勝手が悪かった点
使い勝手が悪かった点としては、細かい部分のウロコが若干取りにくいです。エラ周りや背鰭、腹ビレ周りなど、ウロコが取れない事は無いですが、これまで使っていた普通のうろこ取りの方が細かい部分は取りやすいように感じました。なので、併用して使うと良い感じです。
まとめ
レビューの評価も良かったので購入してみましたが、このうろこ取りは良いアイテムでした。ウロコ取りを効率よく楽にしてくれて、さらに飛び散らないので気に入りました。おすすめできるアイテムです!
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