すっかり寒くなってきましたね。この時期になると、釣りは寒さとの戦いになってきます。これまでは普通の長靴に厚手の靴下+カイロで凌いできましたが、今回、釣り用の防寒長靴「スーパーサーマルデッキブーツ」ってのを手に入れました。サイズ感や実際使ってみたインプレなどを紹介します。
釣り用防寒長靴「スーパーサーマルデッキブーツ」とは?
シマノからリリースされている防寒用の長靴は何種類かありますが、底の違いを差し引くと大きく分けて2種類。1つは今回購入したミドル丈のモノと、もう1つはフクラハギまである一般的な長靴のような形状のモノ。丈が長いやつは、サーフや磯など直接波をかぶったり濡れる可能性がある時に重宝しそうです。今回購入したスーパーサーマルデッキブーツのようなミドル丈のモノは、船釣りや水を被らない釣りなどにちょうど良いと思います。
ソールもデッキブーツということで、船の上で滑りにくいというパターンになっています。もちろん、通常使いでも特に滑りやすいという訳ではないので、オカッパリの釣りや冬場の雨の日なんかにも使えます。
フェルト材ソックスが温かい
最大の特徴は「フェルト材ソックス」が内蔵されているという点。
ただのフェルトと言う訳ではなく、真ん中に断熱材となるアルミシートが挟み込んであり寒さを防いでくれるようになっています。
簡単に取り外せるようになっていて、手洗いで洗濯することができ衛生的なのも良い点。
サイズ感について
ちなみにサイズ感ですが、私の足のサイズは25cmで普段26cmのシューズ(ニューバランスなど)を履いています。購入したのはLサイズで↑の表記によると、適合足サイズは25.5〜26.0cm。
暖かい時期に履くような薄い靴下だと、隙間があいてブカブカな感じがしますが、↑のように冬場に履くような厚目の靴下を履くと問題ないです。ただし、それでも若干余裕はあるので、スーパーサーマルデッキブーツはメーカー表記通りで問題ないと思います。たくさん歩くような場合は、大きすぎると歩き難いと思うので、ジャストサイズの方が良いのでMサイズ、船のようにそんなに動かない場合は、LサイズでOKという感じです。
冬場以外にも使える?
冬場以外の暖かい時期にスーパーサーマルデッキブーツが使えるか?という点ですが、フェルト材ソックスは厚みがあるので、外すとかなりブカブカになるので基本的には使えないと思います。
スーパーサーマルデッキブーツを実際使ってみて(インプレ)
足元を写すのを忘れましたが、早速カワハギ釣りで使ってきました。早朝の気温は9度ぐらいで、まだ真冬まではいってない状態ですが、先ほどの厚めの靴下とスーパーサーマルデッキブーツという組み合わせ。結論としては、足は全く寒くなく終始冷える事もなかったので、かなり温かく快適でした。寒いと釣りに集中できなかったり、頻繁にトイレに行きたくなったりするので、想像以上にとても良かったです。ということで、冬場の防寒長靴として「スーパーサーマルデッキブーツ」、おすすめですよ!
防寒長靴、もっと早く買っとけば良かった。個人的にはシマノの方がダイワより若干安いのも決め手でした。
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