アピアのプロスタッフとして金丸竜児氏がプロデュースし、昨年末に発売済のメバリング用ワーム「プロント(PRONT)」。このサイトでも何度かお伝えしてきましたが、金丸氏と言えば、昨年オーシャンルーラーを退職し、アピアのプロスタッフとして契約、また自社ブランド「ルーディーズ」を立ち上げられたのが記憶に新しいところです。
メバルワーム「プロント(PRONTO)」とは?
PRONTO(プロント)って聞くと濃い緑色に太陽っぽいマークの看板が印象的なカフェを思い出す方が結構いるような気がしますが、スペイン語で「素早い」とか「準備OK」みたいな意味らしいです。
このワームの一番の特長であるワーム本体に事前に入っているスリットにより、誰でも「簡単に素早く」まっすぐ綺麗にワームを刺せることから命名したようですね。
メインターゲットは、メバルを中心にした根魚など。カラーは全6色、サイズは1.5インチ。スタンダードでオールマイティーなピンテール型で素材も柔らかめになっており魚が吸い込みやすくなっているとのことです。
真っ直ぐ刺せるPRONTO。安定したスイミング姿勢は釣果UPに直結する。
金丸 竜児
「プロント」とは直訳すると素早くという意味になる。その名の通り、素早く真っ直ぐにフックを刺す事ができるストレートワームだ。やっぱり(特にメバリングでは)ストレート系のワームの使用率がダントツに高いものと思われるが、ワームの断面が正円になればなるほど、真っ直ぐに刺しにくいというのがこれまでの難点だった。そこで、プロントにはフックを刺す範囲を最小限にして、極力ワームが曲がらないようにセッティング出来るよう、スリット式を採用。フックシャンクの大部分は予め彫られた溝に収まる為、ワームは曲がることなく、しかも素早くセッティングする事が出来る。真っ直ぐに刺せるという事は必然と釣果UPも狙えるという事。また、失敗して刺し直す事がない為、ワーム自体も結果的には長く使える事にもなる。これまでの作業でワームを真っ直ぐに刺すことが億劫だと思われていた方は是非体感して頂きたい。
金丸竜児氏によるプロント/アーチヘッドの紹介
ジグヘッドは開発中の「ポッパーヘッド」というもの(失礼しました、既にアーチヘッドという名前で発売中でした)。プロントを実際にジグヘッド「アーチヘッド」に装着している様子です。まさに簡単素早くですね。
2017フィッシングショー横浜の紹介動画。プロントとアーチヘッドについて金丸氏が語っています。
メバル用ワーム「プロント」のカラーラインナップ
メバリングでよく使いそうなカラー6色が展開中。
◯クリア
◯クリアレッドフレーク
◯グローホワイト
◯オレンジクリア
◯ピンク
◯ウォーターメロンフレーク
金丸氏が出演されている釣りビジョンの「メバリンゲート」第1回目では、クリアをメインに使用されていました。
各カラー8本入りで460円。どの色が良いか決まってない人、色々なカラーを試してみたい人向けに用意された6色入りのアソートタイプは500円。(画像を見る感じですと、クリアーとクリアレッドフレークが2本とその他カラーが1本入ってるようです)
まさにハイシーズンのメバリング、気になる方はチェックしてみてはいかがですか。
プロントと相性バツグンのアーチヘッドも既に発売中です。
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