タチウオの時合終了後にもタチウオが激釣する「スローダート釣法」の紹介動画が公開されました。
夕まずめが終わり、辺りが真っ暗けになってしまうと太刀魚のエサ釣りの時間帯というイメージが強く、ワインドで狙っている人など、タチウオをルアーで釣っている人はどんどん帰っていきます。私もその中の1人です。
もちろん、マズメ時がヒット率も高く、効率的に釣れるのですが、スローダート釣法だとずっと釣れ続けるようで、動画内でエコギアの北野氏いわく「暗い時間帯の方が良型のタチウオが釣れやすい」ということ。
良型を狙えるタチウオゲームのスローワインド、試してみたいですね!
タチウオのスローダート釣法とは?
最初は通常のダート。日が落ちてきて、暗くなり始めたら「ちょいスローダート」。完全に真っ暗けになったら「スローダート」「超スローダート」と、タチウオの活性に合わせてダート(ワインド)させるスピードとフォールの長さを変えていく釣り方です。
夕マズメは「通常ダート」
夕マズメ時のタチウオは高活性なので、少し重めのジグヘッドを使い、大きめにダートさせキビキビとした動きでアピール。マズメ時に効果的なピンク系カラーをセレクトされています。
ジグヘッド:[エコギア]パワーダートヘッド ゴールド 20g
ワーム :[エコギア]パワーダートミノー 駿河ホットピンク
薄暗くなったら「ちょいゆっくりダート」
日が落ちてきて、少し暗くなり始めたタイミング。ジグヘッドを20gから14gへと軽くし、ワームのサイズも少し小さく変更。日が残っている状態は、ゴールドやシルバー系のジグヘッドが効果的。ダートのさせ方はマズメ時と同じだが、リグを小さく軽くすることで、自然と「ちょいゆっくり目のダート」に変わる。ゆるいダートで誘い潮目でフォールさせタチウオにバイトさせるイメージ。
ジグヘッド:[エコギア]パワーダートヘッド ゴールド 14g
ワーム :[エコギア]パワーダートミノー 駿河リッチパープル
ナイトゲームは「スローダート釣法」
ジグヘッドのサイズとワームのサイズは変えずカラーをどちらもグロウ(夜光)に変更。軽く小さくダートさせ、食わせの間として止めたり、フォールさせる釣り方に変更。適宜ワームに蓄光させるのも重要ということです。
ジグヘッド:[エコギア]パワーダートヘッド グロウ(夜光) 14g
ワーム :[エコギア]パワーダートミノー ミッドナイトグロウ(夜光)
タチウオの活性が落ちたら「超スローダート釣法」
20時を過ぎタチウオの活性がかなり低くなっているタイミング。パワーシャッドのシャッド部分がダートにブレーキを掛け、フォールスピードも遅くさせるので、よりスローなダート「超スローダート」が生み出せる。これによりタチウオに誘い・追わせ・食わせる事ができる。
ジグヘッド:[エコギア]3Dジグヘッド グロウ(夜光) 14g
ワーム :[エコギア]パワーシャッド4inch ミッドナイトグロウ(夜光)
スローダート釣法の動画
マズメ後のナイトゲームも楽しめて、良型の太刀魚が狙えるタチウオゲームのスローダート釣法(スローワインド)、皆さんも試してみてはいかがですか!
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