ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュにおすすめのワームを紹介。サイズやカラー、形状などワームの選び方などを合わせて紹介します。※ページ下部でおすすめアンケート「みんなの意見」やってます。良かった教えて下さい。
フラットフィッシュ向けワームの選び方
大きく分けて3種類
フラットフィッシュ向けのワームは大きく分けて3種類ぐらい。
- ピンテール系ワーム(波動弱め)
- シャッドテール系ワーム(波動強い)
- グラブ系ワーム(波動中ぐらい)
フラット狙いで良く使うのは「シャッドテール系ワーム」。ワームのテール部(尻尾)がブルブルと回転するように動き波動を出すので3種類の中では一番アピール度が高いです。色んな種類のワームを買うよりもシャッドテール4インチのカラー違いを3種類ぐらい用意するのがおすすめ。
サイズは4インチがメイン
ワームのサイズは4インチを使う事が多いです。小さめだと3インチ、少し大きめで5インチって感じ。ワームにもよりますが基本的には4インチを選んでおくと良いですよ。
カラー選び
水深がかなり深い場合やよほど水が濁ってない場合は、クリア(透明)やナチュラルカラーを除けば、どんなワームカラーでもそこそこワームのアピール力は保持されるので、そこまでカラー選びに神経質になる必要は無いと思います。ちなみに個人的にはチャートやピンク、ホワイト、オレンジゴールドなどを使う場合が多いです。なので、選ぶとしたらチャート、ピンク、ホワイト、ゴールドぐらいから「これ釣れそうだな!」と思う2種類とクリア系やナチュラル系を1種類の合計3種類ぐらいを用意しておけば問題ないと思います。
おすすめのフラットフラットフィッシュ用ワーム
パワーシャッド(エコギア)
個人的に最も良く使うのがエコギアのパワーシャッド。4インチでも良いですが、細くてボリュームが少なめなので5インチでも良いです。どこの釣具屋に行っても売ってるんで、使っている人も多いと思います。ピンテール型のパワーダートミノーってのもありますが、シャッドタイプがおすすめです。カラーもかなり豊富でご当地カラーなんかも用意されています。波動を抑えたいならグラスミノー(エコギア)っていう選択肢もありますね。
バルト3.5インチ(エコギア)
もう1つエコギアから「バルト」。ワーム自体の体高があり魚の形のようになっていてボリューム感があります。先程のパワーシャッドと比べるとテールの波動は弱め。リフト&フォールというよりも、どちらかというとスイミングさせて使うワームです。
ビーチウォーカーハウル(DUO)
サーフからのヒラメ狙いの第一人者、堀田氏プロデュースのワームがビーチウォーカーハウル。発売からフラット狙いで非常に人気のワームです。2018年より予めワームとジグヘッドがセットされた状態のパッケージがリリースされ、出せば使えるというより便利なアイテムになりました。カラーも豊富で、ヒラメゲーム専用ワームなので間違いないです。ちなみに、ハウルにはグラブモデルやピンテールモデルもあります。
フラットジャンキーロデム(ダイワ)
鮃狂と書いてフラットジャンキー。その主力アイテムが「ロデム」シリーズ。シャッドテール、ピンテール、グラブの定番の3種類が用意されています。その中でもおすすめはロデム4(インチ)。前述のハウルと同様、ワームとジグヘッドが予めセッティングされたパッケージで販売されているので、出すだけで気軽に使う事ができます。2022年5月発売予定のカラーも含めると17種類という豊富なカラーも特徴。
マーマン(ドミクラフト)
テール自体が大きく、引いてくると強波動を発生するのがドミクラフト「マーマン」。ハンドポワードで作られていて他のワームと比べて柔らかいので水噛みが良いです。鮃・マゴチは勿論、シーバスやタチウオなど多くのフィッシュイーターを魅了します。そして見た目が圧倒的にカワイイんです。
フラッグシャッド(バディーワークス)
駿河湾のすぐ近くに会社を構えるバディーワークスが開発したフラット専用ワームが「フラッグシャッド」。ボディとテールの間にクビレが設けられており、大きめのテールがブリブリと動くので波動はかなり強め。
カラーも2022年3月時点で22種類とかなり豊富に用意されています。
それとテールサイズをかなり小さくした「フラッグライト」もあるので、強波動と弱波動をフラッグシャッドとフラッグライトを用意して使い分けるのも良いですね。
スワールテールシャッド(インクスレーベル)
インクスレーベルからリリースされている「スワールテールシャッド」。シャッドテールですが、前述のフラッグライトと同様に波動は小さめ。ボディ自体もロールするような事はなく、まっすぐ引いてこれるイメージのワームです。3.8インチでボリュームは小さめですが、キャストの飛距離も安定しており使い易いのが特徴です。
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