【ショアジギング】おすすめメタルジグ8種類!使いやすい人気ジグや選び方を紹介

メタルジグとは?
メタルジグ
メタルジグ

メタルジグは様々な魚種を狙える万能ルアーです。多くのメーカーから様々なタイプのメタルジグがリリースされています。そんな中でも個人的にも良く使う人気メタルジグや、カラーチョイス、形状や重心によるジグの選び方や使い方について解説していきます。

↓オフショア用メタルジグはこちらで紹介しています。

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目次

メタルジグの選び方

メタルジグの特長
メタルジグの特長

メタルジグは、その名前の通り金属でできたハードルアーの一種。金属で出来ているので、投げれば遠投でき、バーチカルに落とせば深場を探れるのが特徴。使い場所や形状によって、様々な魚種を狙うことができる、ある意味万能なルアーです。一般的なものは鉛で出来ていますが、最近では高比重のタングステンといった素材を使っているメタルジグも存在します。

メタルジグの形状

メタルジグは形状によって動きが大きく変わります。基本的な4つの形状を紹介します。

◯通常タイプ(ショートタイプ)
一般的なタイプでよく見かけるメタルジグ。オールラウンダーで誰にでも扱いやすくラインアップも豊富な基本のメタルジグです。ショートタイプの中でも物によって少し太いのとか、細めとか色々な形状が存在していますよ。

◯ロングタイプ
ショートタイプに比べて長めのメタルジグ。ショートタイプに比べて細長く水切りが良いので、重量やサイズの割にはアクションさせやすいのが特長。

◯左右非対称タイプ
片側が膨れていて、片側は平らになっているようなメタルジグで、アクション時にもフォール時にもイレギュラーな動きをすることが特長。ショートタイプと比べて少し平べったいものが多く、その分引き抵抗があります。

◯スロータイプ
オフショアで良く耳にする「スロージギング」で使用する平べったい形状のメタルジグ。その名の通りスローにアクションさせる事に特化しており、ネチネチと魚を誘う事ができます。引き抵抗は一番強いです。

メタルジグの重心

メタルジグの形状と、もう1つ重心が動きに大きく影響を与えます。以下の3つが基本的なメタルジグの重心タイプ。

◯センターバランス
重心がメタルジグの真ん中に来ることで、フォール時にヒラヒラと水平フォールするなどナチュラルな動きを演出しやすくなっています。

◯フロントバランス
メタルジグの頭側に重心があるためロッド操作をダイレクトに反映させやすくアクションさせやすいというメリットがあります。その反面、キャスト時に軽いリア部分のフックがラインに絡まりやすいです。お尻を振るようなアクションがし易い。

◯リアバランス
メタルジグのお尻の部分に重心があり、キャスト時の飛行姿勢が安定するので飛距離を稼ぎやすいというメリットがあります。リアが重たいので、フォールスピードが速く、リトリーブでは頭を振るようなアクションがし易いのが特長です。

統計をとった訳ではありませんが一番多いのは、左右対称で重心がセンターバランスのメタルジグ。ただし、形状は商品によって異なりアクションも同じセンターバランスでも多少は違ってきます。

メタルジグのカラー

メタルジグのカラー
メタルジグのカラー

釣り場の状況やその日の潮の色などによって異なるので、一概には言えないと思うのですが、よく言われるのは濁り潮や曇天時はアピール力の高いグロー系やアカキン系、澄み潮や日が射して明るい場合は、ホログラム(ナチュラル系)のカラーが良いとされます。

個人的な実感としては下記4つが一番実績が高く、どれかがハマる事が多いように思います。結局よく使うカラーだからとも言えますが(笑)

◯ブルーピンク(ブルー系)
ナチュラル系のカラー。鰯などがベイトの時。

◯アカキン
アジやイカがベイトの時やマズメ時、濁りが強い時など。

◯ピンク
すいません・・・よく分からないですが、釣れます。ナチュラル系に分類されます。

◯フルシルバー
ナチュラル系。ブルピンやピンク系よりアピールしたい時に使用しています。

どれも基本的なカラーなので、各メーカーのメタルジグでも用意されています。私はこの4色を用意してをローテーションしながら使う事が多いです。

2色だけ選ぶなら、ブルピンとアカキン、もしくはピンクとアカキンかな〜。ってことで、ブルピン、アカキン、ピンクの3色があれば、良いと思います。あとはしっかりとボトムをとれる重量を持っていれば、釣りになると思いますよ。

初めてメタルジグを購入するなら

◯ショートタイプ(普通のタイプ)
◯センターバランス
◯安いもの
◯カラーや重量を数種類

を用意すると良いと思います。もちろん、ターゲットやタックルバランスに合わせた重量をセレクトして下さいね。

メタルジグを使った釣りの種類

メタルジグを使った釣りも最近はカテゴリが細分化されています。メタルジグのサイズも3gといった軽量なものから200g、1kgといった非常に重たいものまで様々。釣り方やターゲットに合わせてメタルジグの形状や重量を選択します。

ショアジギング

ショアジギングとは?
ショアジギングとは?

ショア=陸っぱりからメタルジグを使い魚を狙う釣り方です。多くのアングラーに一番馴染みがあるのではないでしょうか。ショアジギング内でも更にカテゴリが分かれており、大体下記の3つぐらいとなります。分けられ方としては、主に使用するメタルジグの重さを基準にしています。メーカーにより基準など若干前後しますが、大体以下の通りです。

  • ショアジギング
    60g以上のメタルジグを使用。ターゲットは中型青物や大型青物
  • ライトショアジギング
    20g〜60gまでのメタルジグを使用。ターゲットは小型〜中型青物やロックフィッシュなど
  • スーパーライトショアジギング
    〜20gまでのメタルジグを使用。ターゲットは小型青物やアジ・カマスなど

オフショアジギング

ジギング
ジギング

船から基本バーチカルにメタルジグを落とし、魚を狙う釣り方がジギング。湾内で行うライトジギングから、大型青物を狙うジギングまで狙う魚のサイズやポイントによってメタルジグの重量や形状を選びます。釣り方や状況にもよりますが、目安としては水深*2倍の重量(水深100mなら200g)のメタルジグを使用します。

  • ライトジギング
    湾内で行うジギング。中型青物やタチウオや根魚、最近では鯛などもメタルジグで狙う事もあります。
  • ジギング
    鰤やヒラマサ、カンパチなど大型青物を狙うジギング。水深や潮流に合わせたメタルジグをセレクトして使います。水深100m前後ぐらいのポイント多く200g前後のメタルジグを使用することが多いです。
  • 中深海ジギング
    水深400mやそれ以上といった、かなり深場にいる魚を狙うジギング。場合によっては1kg近いメタルジグを使用する場合もあります。

メタルジグの使い方(アクション)

メタルジグの基本的な使い方やアクション方法を紹介します。

ワンピッチジャーク

ジャカジャカ巻きからのワンピッチジャーク。

タダ巻き

タダ巻きの参考動画

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