こんにちは。関西もなんだか急に涼しくなって、朝晩は冷房無しでも心地よく過ごせるようになりました。
話は変わりますが、今年は「黒潮」が通常より南側に大きく蛇行し、沿岸漁業、特にシラスが不漁になっているとのこと。釣人にどれぐらい影響があるかは分かりませんが、気になるニュースです。
さて、本日はタックルハウスが開発中で、今秋発売を予定している新コンセプトルアー「スチールミノー」の紹介。
スチールってことは金属（鋼？）、そしてミノーってことなので、果たしてどんなルアーなのでしょうか。既に巷では話題になっているようですが、とても気になります。
タックルハウス「スチールミノー」の特長
スチールミノーの特長
タックルハウスの新コンセプトルアー「スチールミノー」は、ボディ素材は鉛とステンレスプレートで構成されており、金属ボディによる高い比重を生かした「遠投性能」と「沈下速度」が特長。そして特筆すべき点は、メタルボディでミノーの泳ぎをすること。見た目は引き重りしそうなのですが、それも少ないみたいなので良いですね。
「スチールミノー」独特の形状
スチールミノーはリップが頭の上側についていて独特の形状をしています。タダ巻きするとミノーライクなウォブンロールアクション。低速リトリーブではレンジをキープし、中速以上のリトリーブでは、浮上してくるように設計されています。
そして、ラインテンションを抜いたフリーフォール時には、スパイラルしながら素早く沈下、そしてラインテンションを掛けたカーブフォール時はヒラヒラとスローフォールさせる事ができ「見せる」釣り方も可能とのこと。
スチールミノーのターゲット
主なターゲットやフィールドは、サーフからの遠投で狙うヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュ、ショアジギングでの青物など。大型フックもセッティングできるようになっているので、でかい青物にも使えますね。
スチールミノーは、遠投して浅場から深場までレンジを探れて、ミノーライクな動きをしてくれるってことなので、多くのフィッシュイーターに対して効果が高そうですね。メタルバイブやメタルジグで結構釣れるタチウオなんかにも良さそう！
↓最近はリップ形状や位置が独特なルアーが増えてきてますね。このジャッカルのライザーベイトもヘビーシンキングだけど浮き上がりトップで使用するというものでした↓
スチールミノーの紹介動画
スチールミノーのカラーラインナップは現時点で発表されていませんが、サイズは95mm35gと104mm42gの2種類が用意されているようです。95mm33gの発売は今月2017年9月に予定されており、105mm42gは来月10月予定とのこと。
スチールミノー、発売が楽しみなルアーですね。気になる方はチェックしてみて下さい！
