こんにちは。連休の初日はヴィッセル神戸VSガンバ大阪の試合を観に行ってきました。元バルセロナのイニエスタも初キャプテンマークを付け出場。イニエスタ効果もありノエビアスタジアムも25,000人と大入り超満員。見られたのは数本のパス程度でしたが、その1本がゴールに繋がるという質の高さ。さすが年俸30億です。残念ながら後半20分頃にピッチを去りましたが、それでも久々のスタジアムで見るサッカーはとてもエキサイティングでした。
さて、本日は「がまかつ」が展開するライトゲームブランド「宵姫」シリーズから、アジングワーム「宵姫アーミーシャッド」と「宵姫ノレソレ」が誕生しました。最軽量モデルが30gのハイエンドライトゲームロッドであるラグゼ「宵姫・天」「宵姫・華」は昨年から発売されていたのですが、宵姫の名前を冠したワームは初ですね。これから徐々に増えていくんでしょうか。
↓ラグゼ宵姫 天・華の記事
アジングワーム「宵姫のアーミーシャッド」と「宵姫ノレソレ」とは?
元々がまかつでも「ファットドリフト」と「トレモロ」という2種類のアジングワームは既に発売しています。どちらもQ.S.S(Quick Seting Slit)という、要は簡単に針がセッティングできる仕組みを持っていました。今回2018年秋に新登場した宵姫ワーム達も、このQ.S.S(Quick Seting Slit)を採用しており、簡単にジグヘッドへセッティングできるようになっています。
宵姫ノレソレもアーミーシャッドも、元々丈夫でハリのある素材でできているので、フックを刺しやすいだけでなく、Q.S.Sによりアジなどが吸い込みやすくなるというのもポイント。
宵姫アーミーシャッド 1.8インチ
2つのアームがフォール時にもヒラヒラよ揺れるなど、基本的にハイアピールタイプのワームになっているということ。
宵姫アーミーシャッドは中央部で千切る事で、3種類の使い方が可能。短くするタイプは見かけますが、異なる形状で使わせるのってあまり知らないです。面白い。
- そのまま千切らずに使う
- フロント部分をアミやワレカラっぽく使う
- テール部分を小型シャッドテールとして使う
宵姫アーミーシャッドの特徴
水中での存在感やテールアピールを強めたいときに使えるシャッドテールタイプのワームです。
このタイプのリアテールは、ストレートタイプにはない強い波動を発生させます。テール形状を円形にすることでピッチの細かいアクションを生み出しアピールします。加えて特徴的なのは、フロントボディのサイドから出る二本のアーム。このアームは微細な水流を捉えナチュラルな波動を発生させ、軽量ジグヘッドのスローフォールなど弱水流状態でさえリアルな生命感を生み出します。
またこのワームは、ひと粒で3度美味しいバリュアブルなアイテムになっています。そのままでの使用はもちろんのこと、フロントとリアをカットすることでそれぞれマイクロワームとしての使用が可能です。
フロントボディはアミやワレカラなど極小動物プランクトンパターンに、リアボディはマイクロフィッシュワームとしてのアプローチに使えます。
カラーラインナップ
- クリアホロ
- ライムグロー
- クリアケイムラメ
- チャートシルバー
- イサザアミ
- オレンジソルベシャワー
- 釜揚げホワイト
- 八重桜
- クリアアミグロー
- ケイムラピンクスプレー
宵姫ノレソレ 1.8インチ
ノレソレはウナギや穴子の幼生。それを模して作ったワームが宵姫ノレソレ。
寿司屋の軍艦巻きにたまにあるメニューという印象しか無いですが、写真↑のような感じです。食い渋るような状況にも強いということで、ラグゼの藤原氏によると万能タイプのワームということ。
宵姫ノレソレの特徴
スモールボディに薄く扁平なフラットテールの組み合わせにより、アクション時には上下に波打つようなテール動作や、ボディをヒラリとひるがえすスライドアクションなど、アジやメバルといったマイクロベイトイーターに効果的なショートピッチアクションを演出します。また、このフラットテールはよく水をつかむため、フォール時にはブレーキの役割を果たします。フォールやドリフトの際はスローな操作がしやすく、絶妙な浮遊感でバイトを誘います。
カラーラインナップ
- 釜揚げホワイト
- 八重桜
- クリアアミグロー
- ケイムラピンクスプレー
- ムショクトウメイ
- クリアケイムラ
- クリアチャート
- クリアミント
- 荒ぶるレッド
- グローナチュラル
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