こんにちは。昨日夕方から泉大津の沖向きテトラにタチウオ狙いに行ってきました。・・が、久々の太刀魚ボーズ(涙)
アタリは5回、ヒット2回のバラシ2とショートバイトでかなり渋めな印象。周りでは浮き釣り師が1本釣ったのを見たのみ。掛けた2本は大きそうな感じでしたが、逃した魚は何とやら。ちなみに、アタリは全て18時以降でした。目の前で漁船が網入れしてたので、魚はいたのかもしれないですね。夕日が綺麗だったな〜(笑)
さて、ダイワの超軽量スピニングリール「17セオリー」に最小番手の1003が追加されましたので紹介。
[ダイワ]17セオリー 1003の特長
17セオリーは今年(2017)のフィッシングショーで話題となったダイワ渾身の汎用スピニングリール。(発売後に一部番手で不具合が発生していましたが・・・。※もし17セオリーの2004/2004H/3012Hをお持ちの方で点検してもらってない方はこちらをご参照下さい。)
用意されていたのは、2004番〜4000番までと、アジングやメバリングからライトショアジギングまでをターゲットとしたラインナップでした。
そして、ようやくという感じはありますが、17セオリーにダイワスピニングリールの最小番手である1003(1000番代)が今回追加されました。
17セオリー 1003は自重155gと、先月発売されたばかりのダイワのトラウト専用スピニングリールのハイエンドモデル「プレッソLTD 1025」と同じ155gと超軽量。
そして自重だけで言えば、ダイワの汎用スピニングリールのフラッグシップ機である「15イグジスト1025」よりも10g軽量になっています。
17セオリー1003と17ソアレCI4+500Sのスペック比較
そして気になるのは、同じく2017年7月に発売され話題となった[シマノ]17ソアレCI4+500Sと17セオリー1003の比較。※写真はフィッシングショーで撮影した2004。
どちらもアジングなどの超軽量ライトゲームロッドに合わせるためのスピニングリールかと思います。ラグゼ宵姫なんかは、30g台ですからね・・・。
17ソアレCI4+500Sの自重140gは、17セオリー 1003よりも更に15g軽いスピニングリールとなっていますが、他の部分はどうでしょうか。
17セオリー 1003と17ソアレCI4+500Sのスペック比較
巻取り長 | ギア比 | 自重 | ドラグ | ナイロン | PE | ハンドル長 | ベアリング | 定価 | |
17セオリー 1003 | 60cm | 4.8 | 155g | 2kg | 2lb-150m 3lb-100m |
0.3号-120 0.4号-100 |
40mm | 7/1 | 30,000 |
17ソアレCI4+ 500S | 69cm | 5.6 | 140g | 3kg | 2lb-115m 3lb-70m |
0.3号-140m 0.4号-100m |
35mm | 8/1 | 34,200 |
スペック的にはかなり近い感じがしますが、ギア比は17ソアレCI4+500Sが高く、それに合わせて1回転あたりの巻取り量が多いですね。これはダイワのスピニングリールでいうところの、ハイギア設定モデルと同等のギア比のためです。
謎なのが、ナイロンラインは17セオリー 1003の方が沢山巻けるのに、PEラインになると逆転するところ。テストしているライン次第なところもありますが、ちょっと良く分からない数値な気がします。実際に手に取って見ていないのですが、17セオリー 1003の方が若干大きそうですね。
兎にも角にも17セオリー1003は、最近の超軽量なアジングやメバリングには最適かと思います。17セオリー1003の発売は2017年11月頃を予定しているようなので、気になる方はチェックしてみて下さい!
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