ダイワからひっそり?と登場した21シーボーグ300Jがなんだか良さげです。
というのも、最近、電動ジギングや落し込み釣りに興味があるのですが、手持ちのシーボーグ200Jだとラインキャパやパワーもちょっと心許ない。
そんな中、2021年の1月に発売予定のシーボーグ300Jが色々ちょうど良い感じなんです。
21シーボーグ300Jの特徴
そういや2018年にシーボーグ300J出たとこなんですが、早くもモデルチェンジなんですね!?という疑問も残しつつ、新しい21シーボーグ300Jが登場。まず重さが560gしか無いってのは、結構軽いんじゃないでしょうか。
1つ番手の小さい最新のシーボーグ200J(475g)と比べても重量は僅か+85gですが、MAXのドラグは8kg→16kg、実用巻上げ力も9kg→14kgとかなりパワーアップしている印象。
そして2018年モデルの300Jよりも軽く強くなっています。その分定価ベースで4,500円アップしてますが、元々200Jと300Jの値段差がほぼ無かったので、そんなものかもしれませんが。
もしかすると、18シーボーグ300Jが大幅値引きで来年頭ぐらいに売ってたりするのかな。値段次第ですが、それも良いかもしれません。
21シーボーグ300Jのスペック
ギア比 | 自重 | ドラグMAX | PEライン | モノライン | 常用巻上速度 | JAFS基準 巻上力 |
JAFS基準 速度 (m/分) |
|
300J | 5.1 | 560g | 16kg | 3-400 4-300 5-230 |
5-280 6-200 |
150(165)m/分 | 14 | 210 |
300JL | 5.1 | 560g | 16kg | 3-400 4-300 5-230 |
5-280 6-200 |
150(165)m/分 | 14 | 210 |
先日放映されてたThe Fishing「オキナワオオタチ」狙いで21シーボーグ300Jを使ってましたが、たしかPE2号を700m巻いているような事を言ってたので、ラインキャパもかなり多いですね。※2号のラインキャパはスペック表には記載されていません。
見た目はシーボーグ200Jとよく似ていますが、300Jのが液晶部分が結構大きくなっていて文字が大きく表示されるようです。
また、フォールブレーキダイヤルってのが追加されていて、落し込み釣り時にベイトを付けるためのフォールコントロール機能として使えるみたい。
ちなみに、今年リリースされたシマノ20ビーストマスターEJの1000番や2000番も魅力的なのですが、結構良いお値段なのです。
そして、個人的に辛いのはビーストマスターEJには左ハンドル設定が現状はありません。
フォースマスター600がリリースされた時のように左ハンドル待ちとなります。(もしくは左ハンドルモデルは出ないかも)
電動リールなので、右でも左でも良さそうなもんですが、右脇にロッドを挟んで左巻きリールを使うってスタイルに慣れすぎてるんですよね。
そういう意味ではシーボーグ300Jは左ハンドルモデルも同時にリリースされるので、買いたい時にすぐ選べるってのが有り難い。
ただし、1点損するところは、シーボーグは探見丸と連携できないので、探見丸持ちの私としては痛手というか勿体ない気がしてしまうんですよね。シマノの電動リールを使っていれば、リール側にも探見丸側にもリグの水深表示などが出て便利なんですけどね。
来年は電動ジギングや落し込み釣りなんかもやってみたい。タルイカ釣りとかにも使えそうだし、ちょっと本気で検討中なんですが、総合的に考えると何とも悩ましい(笑)。それと今年はフィッシングショーが無いので、すぐに触れないのが悔しいところですね。
既に予約もスタートしてるし、ほんと迷うな〜(笑)
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