ベイトフィネス専用機として、淡水は勿論ライトソルトゲームでも人気のベイトリールがアルファスAIRですが、2016年頃に発売された前モデルから4年を経て「20アルファスAIR TW」として誕生しました。個人的にもとても気になるモデルです。
20アルファスAIR TWの特徴
アルファスAIRはライトゲーム向けに開発されたベイトリール。陸っぱりからのメバリングやアジング、更にはボートライトゲームなどにピッタリで、軽量なリグを扱うように設計されています。自重160gと軽量でアルミ製のボディを採用。
シリーズとして初めて「TWS」を搭載
前モデルからアップデートされた一番大きなポイントは「TWS=T-ウイングシステム」と呼ばれるダイワ独自のレベルワインドシステムが搭載されたところ。TWS自体は2011年に開発された仕組みで、スティーズなどハイエンド機種にも搭載されています。
↑ライン放出時(キャスティング時)は、レベルワインド部分が大きく広がりラインの放出力をアップ。
そして、↑ライン巻取り時(リトリーブ時)は広かったレベルワインドの部分が起き上がり、溝に収納されることでスムーズ且つキレイにラインを巻き取る事ができるようになっています。
AIRスプールが若干小さくなった
G1ジュラルミン製AIRスプール、前モデルではΦ32mmでしたが、20モデルはΦ28mmと小型化されています。
スペック
現状はギア比8.6モデルの1種類のみ(ハンドル左右)です。
前モデルは8lb(約2号)が50m巻けるラインキャパだったので、20アルファスは8lbが45mと若干キャパは少なくなっていますね。それでも、ライトソルトゲームで使うPEライン0.3号とか0.4号ぐらいだと100m以上は巻けると思いますので十分ですね。
個人的にもベイトフィネスタックルは欲しいけど、持ってないのでかなり気になるアイテムの1つです。
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