続々と公開される2020年の新製品。気になったアイテムをピックアップして紹介していますが、今日1月14日はシマノ公式サイトで沢山の製品が登場していました。その中でも、気になったのは15ツインパワーから5年を経てリニューアルされたスピニングリール「20ツインパワー」
20ツインパワーが登場!堅牢さが更に進化。
15ツインパワー、15ツインパワーSW、17ツインパワーXD、そして今年登場したのが20ツインパワー。初期モデルのツインパワーからは30年という長い歴史を持ったスピニングリールです。年式は色々でしょうが、愛用されている方も多いのではないでしょうか。かくいう私も愛用中。↑写真は愛用の15ツインパワーSW 6000HG。良いリールです。
ローターが金属製に変更された
1つ前の15ツインパワーはローターに高強度樹脂とCI4+を使用(5000番だけアルミだったみたい)。17ツインパワーXDは、バンキッシュと同じCI4+製のマグナムライトローターを採用しておりクイックレスポンスシリーズに類されています。
そして、この新しく登場した20ツインパワーには金属製のローターが採用されておりコアソリッドシリーズに類されています。ローターの素材変更によって、タワミ・歪みが15ツインパワー比較で6割減ということ。
ハガネギアもバージョンアップ
名前が一緒なので、印象が薄いですがHAGANEギアもバージョンアップして新設計のNEWハガネギアになっているとのこと。サイズは同等でワンクラス上の強度を実現。
巻感はだいぶ変わってそう
サイレントドライブやマイクロモジュールギア2といった18ステラなどに搭載された新技術も採用されており巻感は大分良くなってそうですね。他リールでサイレントドライブやマイクロモジュールギア2を搭載したリールを使っていますが、ヌメヌメ感が半端ない。
Xプロテクトに進化
15ツインパワーではコアプロテクトが採用されていましたが、20ツインパワーからは17ツインパワーに搭載されているコアプロテクトの進化版「Xプロテクト」が採用されており、防水性がアップされています。
飛距離もアップ
最近のシマノスピニングリールに採用されているロングストロークスプール。20ツインパワーにも勿論採用されており、キャスト飛距離をアップさせてくれます。
20ツインパワーの発売日とラインナップ
20ツインパワーは、トラウトやライトソルト向けの2000番からライトジギングに使える4000PGやショアジギング向け5000番など、豊富なラインナップがリリースされています。
発売は2019年3月頃予定。定価4万円オーバーなので、割と良い値段ですね。実売は3万円台後半ぐらいでしょうか。記事にはしてないのですが、ダイワの20ルビアスも出てきたので、同価格帯だしどちらも気になるスピニングリールです。フィッシングショーで触り比べかな〜。
↓一部店舗では既に予約もスタートしています。気になる方はチェックしてみてください。
シマノ SHIMANO 20ツインパワー C3000【新製品 予約 入荷次第ご連絡】
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