22イグジストの「オーナーシップ制度」が気になる!

22イグジスト
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初代05モデルから12、15、18年、そして22イグジストが誕生。ハード面の進化は勿論ですが、新たな取組である「オーナーシップ制度」が気になります。

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エアドライブデザインというブラッシュアップ。

22イグジスト
出典:ダイワ「22イグジスト」エアドライブデザイン

22イグジスト、ハード面では「エアドライブデザイン」という4つの技術的・デザイン的な進化を中心にブラッシュアップ。

  • エアドライブローター
  • エアドライブスプール
  • エアドライブベール
  • エアドライブシャフト

フロントユニットであるローターやベイルの軽量化(16%)、肉抜き行わずに剛性と軽さを追求したスプール、ピニオンギアとメインシャフトの摩擦を軽減などが施され、リールとしての基本的な性能「使い心地や感度、強さと軽さ」を向上させています。

22イグジストでは「ソフト面」の進化にも注力

そして、22イグジストではリール本体のハード面だけではなく「ソフト面」の進化にも注力されています。特にExistの「オーナーシップ制度」の開設が興味深いですね。どちらかというと、個人的には良いモノを長く使いたい派なので。まだ詳しい情報はありませんが下記の通り。

ダイワアプリ内にEXISTのオーナーページを設け、ご登録いただいたオーナー様に、1年後、2年後、そしてさらに数年後……と、時を経て、使い込むほどに愛着や満足度が増していくことを願った特別な企画やサービスを順次ご提案させていただく予定です。また、お客様センターにおいて、お電話とメールに対応させていただくのもEXISTの専任担当。EXISTのみの専用窓口を設けることで、オーナー様からの専門的な質問や問い合わせに対し、より正確でスピーディな対応を目指していきます。

ダイワ「22イグジスト」より

イグジストやステラなどフラッグシップモデルのリールは、単純な工業製品ではなく職人の感覚による組み立ての手作業が含まれています。一度でもリールを分解した人なら分かるかもですが、1枚のワッシャーの有る無しでこんなに巻き心地が変わるのかと。信頼のおけるイグジスト専属のスタッフがメンテナンスしてくれたり、チェックしてくれるのは心強い。

ちなみに、ダイワのアプリは前から入れてますが正直使ったことが無いですが、今回カタログを見ていると、アプリを活用する動きが結構あって、電動リールのセッティングなどを変えられるようになるみたいです。ただ、こういうサービスって形骸化ので、真に使えるモノになると良いですね。

環境面への配慮にも改めて言及

22イグジストのパッケージング
22イグジストのパッケージング

最近、ダイワではアパレルにも力を入れている事もあるのか、「釣り業界」の中でも一際環境への配慮やブランディングに力を入れているように見えます。釣りって、どうあがいても「ゴミを出す側」であり環境に良い遊びでは無いと思うので、釣り人1人1人の行動も勿論ですが、メーカーがどんどん力を入れてくれるのは嬉しい事です。

将来的には、同じような製品なら少しでも環境負荷に配慮した製品を選ぶ時代になるかもしれないですね。

そういう意味でも、フラッグシップモデルである22イグジストのPRポイントに「環境」への配慮があらためて語られているのは、単純に良いモノを作るだけでなく、長く大切に1つの道具を使うなど、その周辺を含めた売り方に変わってきているのは、個人的には良いと感じます。

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