22オシアコンクエスト爆誕!さらにシルキーなっただと!?

フォールブレーキの形状が違う

最近欲しいリールってあんまり無かったんですけど、これは欲しいかも。22オシアコンクエスト

たしか15オシアコンクエストから7年ぶりぐらいのモデルチェンジとなりますが、その間にも18オシアコンクエストCTや20オシアコンクエストリミテッドなどもあって良く見かけるので真新しい感じはしませんが、オリジナルモデルとしては結構久しぶりになります。

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22オシアコンクエストはインフィニティドライブを搭載。

フォールブレーキの形状が違う
フォールブレーキの形状が違う

オールゴールドな見た目なんかは正直ほとんど変わってない印象ですが、20リミテッドやオシコンCTと比較しても違うのが、「インフィニティドライブ」が搭載されマイクロモジュールギアと結合したってとこ。手持ちのオシコンCTでも「こんなにシルキーでいいのっ!」って思うので、それ以上になっているというのが本当に凄いところ。ちなみにフォールブレーキの形状は現行モデルのリミテッドやCTから変更されています。

回転抵抗を劇的に低減。発想の転換で不可能に挑むインフィニティドライブ。

より力強く、軽い巻き上げを実現するためにシマノが開発した新機構。ピニオンギアを支える二つのグリスベアリングのうち、回転抵抗の大きいスプール側のベアリング。これで支持せず、ピニオンギアの内側からスプールの軸で支持する構造に一新。さらにギアの支持距離・肉厚など徹底して最適化を図り、高い支持剛性も両立。ギア強度を落とすことなく、ギア部の回転抵抗を大幅に低減しました。

出典:シマノ「22オシアコンクエスト」

やっぱり高剛性は正義

オシアコンクエストCT
オシアコンクエストCT

それとオシコンといえばやはり圧倒的な高剛性さ。黄金のフルメタルボディは、かなりのテンションが掛かっても決してたわむ事なく、シルキーにヌメヌメと重たいモノを巻き上げてくれます。この「巻」の安心感は他では得られないという意味で無二のリールかもしれません。(もちあげ過ぎかw)贅沢な気もしますがタコ釣り専用にPGモデルが欲しかったりします。※写真はCT。

ラインナップにXG(エクストラハイギア)モデルが登場

品番ギア比最大ドラグ力(Kg)自重(g)糸巻量PE(号-m)最大巻上長(cm/ハンドル1回転)ハンドル長さ(mm)ベアリング数BB/ローラ―本体価格(円)
300PG4.883501.5-500,2-380,3-25065759/259,000円
301PG4.883501.5-500,2-380,3-25065759/259,000円
300HG6.27.53551.5-500,2-380,3-25084759/259,000円
301HG6.27.53551.5-500,2-380,3-25084759/259,000円
300XG7.573551.5-500,2-380,3-250101759/259,000円
301XG7.573551.5-500,2-380,3-250101759/259,000円

ちなみに22オシアコンクエストにはXGモデルが用意されました。ハンドル1回転で101cmの巻上長なので、これはスピニングリールだと4000XG番相当の長さ。ちなみに、大型両軸リールのオシアジガー1500XGが112cmという設定。オシコンはレベルワインドも付いているので使いやすさもあり非常に良いですね。

値段は可愛くないけどね

最近の各種値上がりは多くの釣り具にも波及していまして、NEWオシアコンクエストも例に漏れず。元々良い値段でしたが、さらに高くなっております(シマノの全体的な値上がりですが・・・)。ただし、長く使える非常に良いリールであるのは間違いないので、思い切って買ちゃいましょうかw

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