ちょうど1年前の2023年4月にリリースされたIMZ。
リール本体にブルートゥースを搭載していて、スマホと接続することでダイワのアプリにデータを送る機能があります。
ダイワアプリ側に蓄積されたリールのデータがダイワのサーバーに送信されて、利用データとして蓄積されたものがユーザー利用データ。
目次
「IMZ」のユーザー利用データが公開中!
2024年4月25日に初めてIMZの利用データーが公開されました。データーの利用目的としては、IMZユーザーが自分と他人のデータ(最大値や平均)を比べて、どうなのかを比較できるっていうところ。
公開されている情報は下記。
- ブレーキモード毎の最大飛距離
- エリア毎MAXキャスト距離と平均ライン放出量
- ユーザーデータ(キャスト回数や飛距離など)
170m以上のロングキャストをしているユーザーや、1年間で800km以上のキャストをした人がいるなど面白いデータが掲載されています。
ただし、データーに母数(ユーザー数)や諸条件(ライン号数やルアーウェイト)などは出てないです。
そこまで出せないのかもしれませんが、もう少し細かいデーターを出してくれると、これぐらいのセッティングでこういう結果が出るんだな!みたいな実際に使える情報になりそうかなと思いました。
それと、強いて言えばPDFでは無くてアプリやWEB上で毎日や毎週ぐらいの頻度で更新してくれたら、より良いと思います。色んな都合があってPDFになったんだとは思いますが。
ともあれ、一昔前では絶対に見れないデータって考えると貴重ですね。
インターネットと接続された次世代リールとしてこのIMZや、アプリ連携しているリールが最近ダイワでは増えているので、より進化してくれるともっと楽しいですね!
次回のデータ更新は2024年7月頃との事。
気になる方はチェックしてみてください。
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