タチウオテンヤやタイラバ、ヤリイカやケンサキイカなど比較的ライトタックルな船釣りに最適な電動リールとして「シーボーグ200J(LTD)」を購入。基本ルアーフィッシングが好きなのですが、タチウオテンヤの面白さにどっぷりハマり、最初は手巻きのベイトリールでやっていたのですが、電動リールでしか出来ない誘い方や圧倒的な手返しの良さを知り、電動リールを初めて購入してみました。ってことで、愛機「シーボーグ200J(LTD)」を写真付きでレビュー(インプレ)していきます。
シーボーグ200J(LTD)をインプレ!
購入したのは2017年限定モデル(LTD)のシーボーグ200J。ぬらぬらと光の加減で多少色が変わる艶めかしいパープルボディがエロかっこ良くて気に入ってます。
LTDモデル | ギヤ比 | 自重 (g) |
最大 ドラグ力 (kg) |
PEライン | ベアリング数 | 最大 巻上力 (kg) |
巻上速度 1kg負荷時 (m/分) |
基準 巻上力 (kg) |
基準 巻上速度 (m/分) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
200J | 4.8 | 480 | 8 | 2-300m 3-200m |
12/1 | 38 (42) |
152 (168) |
9 | 190 |
※()内の数字はスーパーリチウムバッテリー使用時
実は2019年2月ごろに19シーボーグ200Jがリリースされるので、もうちょい待てば1万円以上安い2019年モデルの最新シーボーグ200Jが購入できたのですが、早くタチウオテンヤに使いたくて待ちきれなかった事もありこれを購入。シマノの18フォースマスター600も良かったのですが、左ハンドルが用意されてないので断念。
スタードラグやハンドルアーム・ノブはアルミ製。寒い時に触るとかなり冷たいんですが、質感はかなり良い感じ。1回転51cm。ちなみに、新型シーボーグ200Jのシングルハンドルモデルのハンドルノブもアルミ製になったみたい(スタードラグ部分は樹脂製のまま)
中央のシャンパンゴールドのJOGパワーレバーもアルミ製。基本的に片手だけで操作が可能。初めての電動リールでもすぐに使いこなせます。これは凄い良い感じ。
自重は480gと電動リールとしては軽い部類ですが、やはりそれなりに重量はあります。ちなみにオシアコンクエストCT300HGは390g。でも、実際使った感じは重量感はそれほど気にならないです。片手でロッドをシャクってる時はやはり負荷がありますが、電動巻き上げ時は片手でロッドを持ち、反対の手はロッドを支える感じで使うので、片手で使っている時間が手巻きリールに比べて短いからかなと思います。
リール下側を除くとラインキャパの記載があります。棚センサーブライト(ダイワのPEライン)2号300m、3号200mが巻けます。
メジャークラフトの弾丸ブレイドPE2号300mを巻いた状態。釣友M氏に教えてもらったんですが、かなり強めのテンションで巻かないと300M全部巻けない。説明書に記載がありますが、テンション4〜5表示ぐらいで巻いてギリギリ。
ダイワのスーパーパワーコード。しっかりした電源コードです。重量が約半分のスーパーAIRコードってのもあって手持ちが楽になるみたいなので、そのうち手に入れたいです。
ここにコード先端を接続します。ダイワのスーパーリチウムBM2600だと、コード無しで直接バッテリーを接続することも可能。ちょっと高いんですけどね。コードの煩わしさから開放されます。
フリースっぽい素材のリール用の袋が付いてます。良いとは言えないですが、スピニングとかに付いてるペラペラのビニール製のやつよりはマシかな。
糸通しが無いと、レベルワインドに糸を通しにくいので無くさないようにw
使ってないけど付いてました。貼った方が分かりやすいとは思いますが、やめておきます。
ロッドを痛めないようにリールフットに付けます。結構分厚いのでロッドに装着しにくかった。
2号300mを巻いたので使ってないですが、下巻き用の目安シート。
シーボーグ200J(LTD)でライトタックルな船釣りはバッチリ!
電動リールっておじさんくさいというイメージが正直なところありましたが、リール自体も結構カッコいいし、電動リールだからこそできる釣り方など奥深さも少しずつ分かってきました。今のところタチウオテンヤにしか使っていませんが、最近流行りの電動タイラバやヤリイカ、ケンサキイカなどライトタックルでいける船釣りに色々と使えるので、これから使い倒してみたいと思います!
17シーボーグ LTD 200Jはもうあんまり売ってないかもしれないので、気になる方は早めにゲットで!(笑)
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