ずっとタチウオロッドでやっていた船タコ釣りですが、負荷に耐えきれずガイドスレッド(数個)にクラックが入ってきて、そろそろヤバそう・・・ってこともあり、船タコ専用ロッドを購入しました。
最後まで蛸墨族のエギ蛸ライトと迷ったのですが、最終的に「アルファソニック 餌木タコ」をチョイス。レングス180cmと165cmの2種類のモデルがあったのですが、より汎用的な180にしてみました。
アルファソニック 餌木タコとは?
蛸ロッドと言えばアルファタックルもしくは蛸墨族。どちらもアシスト工房代表で蛸エキスパートの和田氏が開発に関わっているみたい。
特にアルファタックルからは、手頃なフネタツシリーズ「船タコ攻」「明石タコ」、ミドルクラスの海人シリーズ「明石タコ」「餌木タコ」などもリリースされていて、ラインナップも豊富。船タコ用ロッドのパイオニア的な存在とも言えるブランドです。
そんなアルファタックルが長年培った船タコ竿のエッセンスを詰め込んで、2019年にリリースされたのがハイエンドモデルである「アルファソニック餌木タコ180」。2020年にはリミテッドモデルとしてレングスLTD165もリリースされています。
↓蛸墨族のエギ蛸ライトも非常に魅力的だったんですけどね〜。
超軽量で110gしかない
タコ専用ロッドとしては最軽量クラスの110g。1日中タコエギを踊らせるタコ釣りにとっては軽量なのは有利。納竿前には手首がボロボロになりますからねw
ティップ以外は全てダブルフットなので強そう
ティップ部分以外の全ガイドがFUJIのKWガイドというダブルフットガイドを採用。強力&糸絡みも軽減されます。
グリップジョイントの2本継仕様
グリップジョイントは2本継設計なのでバット継よりパワフルで良いですね。安心感があります。
ティップはオレンジで視認性抜群
ティップはビビッドなオレンジ。釣り場での視認性も非常に良く使いやすいです。
グリップはスモールトリガー
スモールトリガーで握りやすい。
アルファソニック エギタコ180を実際に使ってみて(インプレ)。
購入後、先日早速アルファソニック エギタコ180を使ってきました。合わせたのはオシアコンクエストCT301HGで剛性は最強ですが、その分結構重たい。
操作性の高いアルファソニック エギタコLTD165も魅力的でしたが、船が揺れたり釣座が高い場合はレングスがある方が使いやすいので、180cmを選びました。
結果、実際使ってみると長くもなく短くも無いピッタリな感じで非常に使いやすかった。ちょいキャストも全然問題なくできます。多少船が揺れたり、潮で船底側にラインが流されても、オモリを海底から離さずに操作できます。
当たり前ですが、やっぱりタコエギの操作も抜群にやりやすいし、タコのアタリも取りやすい笑
ってことで、さすがハイエンド蛸ロッドです。
釣友M氏が同じロッドを先に使っていて非常に良いとは聞いていたのですが、もうちょい早く買っておけば良かったな〜。というのが率直な感想。
来年は操作感違いで短いのが欲しいとかなりそうです(笑)
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