ダイワからチニング用ロッド「シルバーウルフ」が登場しました。チニングの本場ってオーストラリアなんですね。全然知らなかったです。その本場オーストラリアのチヌゲームのプロが監修したのが「SILVERWOLF」ブランドとのことで、日本からは中山聡さんが参画し日本の岸釣りスタイルとオーストラリアのボートスタイルを融合させ、新しいチニングスタイルを生み出していく。というのがコンセプト.
別記事ですが、ダイワのシルバーウルフから出てるプラグの紹介↓
広範囲にサーチ可能なチニングトップゲーム用のポッパー↓
シルバーウルフAGSの特徴
最新のダイワテクノロジーを惜しみなく搭載
ネジレ防止の最適構造「X45」
カーボン繊維の巻き角度は竿先に対して0°・45°・90°がそれぞれ曲げ・ツブレ・ネジレに対して最大の弾性を有する。他のX構造のように中間の角度にした場合、それぞれの弾性が低いためパワーロスの原因となる。また中間の角度で「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」はロッドの変形を防いでパワー・操作性・感度を向上させる最適構造なのである(世界共通の商標として「Xトルク」から「X45」に呼称変更)。
AGS(エアガイドシステム)
フレーム素材に軽量かつ高剛性のカーボンを採用し、大幅な軽量化を達成した画期的なガイドシステム。軽さによって飛距離とコントロール性能が向上しているだけでなく、カーボンフレームの硬さがラインから伝わる振動をブランクにダイレクトに伝達する。
超高密度カーボン「SVF」
ロッド性能を最も左右するカーボンシートにおいて、レジン(樹脂)量を減らしてカーボン繊維を密入することにより軽量化・パワーアップ・細身化を実現。強い反発力はシャープな振り抜き性能とルアーアクションが手に取るように分かる高感度をもたらす。
「3DX」
3DX=3軸クロスとは、3方向からの力を均等に受け止めて作用する3軸織物のカーボン。正六角形が並ぶ構造はあらゆる方向からの力に対して同じ力を持ち、優れた形状復元力を有する。キャスト時のブランクスの歪みを抑えてブランクス本来の性能を発揮させる理想的なサポート素材で、細身肉厚ブランクとの相乗効果で大型もジワジワと浮かせて確実に獲るポテンシャルを有する。
V-ジョイント
ロッドの継部にバイアス構造のカーボンシートを採用することで、あたかもワンピースロッドのような歪みの少ない美しい曲がりを実現。未搭載のものに比べてパワー・張り・曲がりからの戻りの早さが大幅にアップし、理想的な粘強調子を生み出している。繊細さと強引さの絶妙なバランスで良型も余裕を持ってあしらえる。
各モデルの特徴とスペック
701LXS
プラグ、ワームを主軸に、特にストラクチャー周りに生息するチヌを獲るために開発されたパワーモデル。
701ULFS
繊細な穂先を搭載し、特にワームを駆使してチヌに口を使わせるためのモデル。
722LXS
バイブレーション、鉄板系ルアーを巻いて釣る、テンポの良い釣りを展開するためのモデル。チヌ魂に代表されるボトム系リグへも対応。
742LRS
トップウォータープラグを駆使した釣りへ対応するスペシャルモデル。全体的にしなやかに仕上げられた調子で、水面付近の難しいバイトもしっかり乗せる。
762ULXS
ワーム、ハードプラグへオールラウンドに対応しながらも遠投を可能にしたロングモデル。その長さで、足場の高い環境化や河川、河口などで活躍する1本。
全長 (m) |
仕舞 (cm) |
自重 (g) |
ルアー重量 (g) |
適合ライン ナイロン/フロロ (lb.) |
適合ライン PE (号) |
価格 (円) |
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701LXS | 2.13 | 213 | 115 | 2-10 | 3-8 | 0.15-0.4 | 46,000 |
701ULFS | 2.13 | 213 | 110 | 1-7 | 2-6 | 0.15-0.4 | 45,500 |
722LXS | 2.18 | 150 | 120 | 2-10 | 3-8 | 0.15-0.4 | 47,000 |
742LRS | 2.24 | 154 | 120 | 1-7 | 2-6 | 0.15-0.4 | 47,500 |
762ULXS | 2.29 | 157 | 115 | 1-7 | 2-6 | 0.15-0.4 | 48,000 |
シルバーウルフ AGSの発売時期
実売価格は下記から。2019年5月に最新モデルにチェンジしています。
広範囲にサーチ可能なチニングトップゲーム用のポッパー↓
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