こんにちは。土曜の晩は久々にタチウオ狙い@大阪南港エリアに行ってきました。直近の釣果で南港周辺で1人で90本!?という驚異的な数字を見たのもあり、楽勝やん!ぐらいで考えていたので、人が減る夕まずめ終わりの19時過ぎからエントリー。(なので、夕まずめの状況は分かりません)
仕掛けはタッチポン陸(5g)や軽量テンヤ(8g)を使った陸っぱりテンヤ。エサはキビナゴとサンマの切り身。サイズが小型なのか活性が低いのか、ついばむような本当に小さなアタリは結構あったのですが、結局最後まで苦戦しのせられず。結果、ベルトサイズ3本、指3.5本1本の合計4本と想像以上に渋めでした・・。
ただ、周囲でもあまり釣れてる雰囲気がなかったので、そんな中でもアタリを出せる陸っぱり軽量テンヤ(3Sや4Sサイズ)はやっぱり強いですね〜。エサが針先から出すぎると、尻尾ばかりタチウオに食われるので、エサが長すぎる場合はハサミで頭を落とすなど、エサのサイズを調整するとヒット率があがりますよ。※写真はタチウオの梅しそ巻き。めちゃくちゃ旨いですよ!
さて、本日は34の新作ロッドを紹介。アジングの伝道師「家邊氏」率いる34から渾身のアジングロッド「アドバンスメントPSR-60 THE NEXT STAGE」が誕生しました。
アミパターンに最適化されたアジングロッド「アドバンスメントPSR-60 THE NEXT STAGE」とは?
アドバンスメントPSR-60 THE NEXT STAGEは、約5年前に発売されたPSR60というロッドの後継機。この前モデルであるPSR60が名竿と言われているロッドで、当時アジの食性がエサ→プランクトンにシフトした時代に誕生。その食性に合わせた釣り方が可能な当時珍しい「柔らかい=スローテーパーロッド」として登場し実際よくアジが釣れ人気を博したとの事。そして、この2代目「アドバンスメントPSR-60 THE NEXT STAGE」は、そのプランクトン食性、いわゆるアミパターンに更に特化し磨きをかけたもの。
ベリーからティップはかなりしなやかで写真のように「Uの字」に曲がり、バット部分は強く殆ど曲がらない設計になっており、この竿のムチのような「しなり」をしっかり使えるようになっています。その結果、超軽量なジグのキャスト飛距離をのばす事や、ディープゾーンにあるジグヘッドの重みを感じながらも、しっかりと操作できるロッドに仕上げているということ。ティップとベリーを細く作るために並継ぎ(元竿側に細い穂先側を差し込む構造)を初めて採用しています。※通常は逆並継。
34家邊氏による解説動画
アドバンスメントPSR-60 THE NEXT STAGEの発売日とスペック
- 全 長:6.0ft(183cm)
- 自 重:74g
- ライン:1.0~2.0lb
- ルアー:0.3~1.8g
- ティップ:ソリッド
- 定 価:39,800円(税抜)
ここまで柔らかいアジングロッドは使ったことが無いので、個人的にも非常に興味深いです。アドバンスメントPSR-60 THE NEXT STAGEは2018年12月頃の発売を予定しているようです。34家邊氏が手がけた渾身のアジングロッド。気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
↓は、初代アドバンスメントPSR60。ニューモデルのが少し値段が高い設定ですね。
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