こんにちは。
近所という程近くは無いのですが、言祝ぎ城(ことほぎじょう)というお店があります(大阪市内)。保育園ママ御用達らしく忍者をコンセプトとした一風変わった焼き鳥屋さん。
店主・従業員が皆「忍者」になりきり、来店する子供たちも忍者になります。そして、子供たちの面倒を忍者たちが見てくれるので、大人たちはゆっくりとご飯を食べられるという仕組み。
子供たちには、オモチャの吹き矢や隠密割符(↑画像)なる会員証が貰えるなど、テンションMAX!。いつもめちゃくちゃ楽しそう。なかなか振り切ったコンセプトで、小さな子供と一緒に行くのにおすすめですよ!(今後は親子連れ専用になるかもとのこと)
ちょっと面白いお店があったので話がそれましたが、本日はサゴシ専用ロッド「オーシャンゲート サゴシ」を紹介。サゴシ専用ルアーは、これまでにも見た事がありますが、ロッドは私が知る中で初めてです。
サゴシ用ロッド「オーシャンゲート サゴシ」とは?
ピンテールと聞いて、「あっ、サゴシがよく釣れるルアー」と気づいた方は結構なサゴシ通!?かもしれません。そんなピンテールを開発したジャクソンが開発したロッドが「オーシャンゲート サゴシ」。
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関西だとサゴシはタチウオを狙っていると、同じ時期、同じタイミングぐらいによく釣れる魚ですが、タチウオ専用タックル(ワインドタックル)やシーバスタックル、ショアジギタックルで釣る事が多く、サゴシ狙いに特化したものは恐らく業界初ではないでしょうか。
ロッドの特長としては、サゴシやサワラのアタックしてくる「噛み付く」ようなバイトを弾かない、またスレがかりすることも多いサゴシの身切れを防ぐようなバランスや設定になっているということ。
また、ガイドリングに「アルコナイト」と呼ばれる国内向けロッドでは珍しい素材のガイドリングが採用されています(米国のバスロッドなどでは、かなり一般的なようです)。
これは、日本だと一番採用されているSICリングに近い性能を持ちながらも、かなり安価な素材のようですね。ということで、オーシャンゲートサゴシの定価も13,000円と手頃な設定になっています。
オーシャンゲートのスペック
長さ | パワー | 自重 | ルアー範囲 | ライン | 調子 | 定価 |
9.8ft(295cm) | Medium Light+ | 189g | 14〜40g | PE#1〜1.5 | Regular Fast | 13,000円 |
レングスも9.8ftと結構あり、ルアー範囲もMAX40gまでなので、ライトショアジギングやワインドなどにも活用できる汎用的なスペック。このオーシャンゲート サゴシを他のターゲットに使うという選択も良さそうですね。
コメント
コメント一覧 (1件)
日本で言うハードガイドが海外ではアルコナガイドと呼ばれてます
向こうは割り切ってるんでSiCガイド採用が日本より少なめ。