現場で結ぶFGノット、風が無くて明るければそんなに苦労する事も無いのですが、暗闇で風があったりすると失敗する事もあります。特に寒い時期なんて指先がかじかんで上手く動かない・・。そんな時にノットアシストアイテムを使うと、失敗しないし強固に結束できるので想像以上に便利。ってことで、おすすめのFGノットツール「システムスティック」を紹介。ちなみに、先日どこかで落としてしまったようで2本目です・・・(涙)
FGノットの道具「システムスティック」とは?
正直FGノットって、ややこしくて敬遠している方も多いと思いますが、このシステムスティックを使う方法を覚えれば本当に簡単。そして強固に結束できます。アジングやメバリングなどライトゲーム以外の陸っぱり釣りでは、もっぱらFGノットを使っています。
ちなみに、オフショアジギングでは、PRノット(ボビンノット)と呼ばれる結束を自宅で準備していくのですが、根掛かりしてラインブレイクした後は当然船の上で再度ラインシステムを組み直す必要があります。やれなくは無いのですが、船上でPRノットをするのがあまり得意では無い(時間がかかる)・・・ってことで、FGノットで組み直す事が多いです。
使い方は難しくないよ!
全長は7cm、幅2cmの円柱形。自重は32gと軽量です。
システムスティックは昌栄のTOOLS。しっかりした製品なので、好きなブランド。↓ライトゲーム用のキャッチネットもTOOLSを使っています。
中は空洞。
ラバーパッド部分。ここにラインをはさみます。
小型のカラビナを付けて使います。※カラビナは別売り。
FGノットの結び方(システムスティックの使い方)
システムスティックに付属している説明書を見てやるのも良いのですが、動画が圧倒的にわかりやすい。ってことで、まず動画↓を見てやり方を覚えましょう。ちなみに、ライフジャケットの胸あたりにぶら下げるか、ヒップバッグ的なものにぶら下げるなど、システムスティックをぶら下げて使う事が前提です。
シマノのインストラクター堀田氏が紹介している「簡単FGノット」↑とやり方は同じです。口でPEラインをくわえるのか、システムスティックにかませるかの違い。システムスティックがあると、編み込みやすいのと、締め込みが簡単にしっかり行えるというメリットがあります。
FGノットの道具は「システムスティック」がおすすめ!
FGノットアシストツール「システムスティック」は、小型軽量でシンプルな道具ですが凄く便利なアイテムですよ。FGノットのすっぽ抜けが気になる、もっと簡単にしっかりと結束したいって方に、おすすめのアイテムです!
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