インクスレーベル(INX Label)からタックルメンテナンス用スプレー「タックルエリクサー」が登場しました。エリクサーって聞くと、ファイナルファンタジーを真っ先に思い浮かべ、何でも回復しちゃう!みたいなイメージを想起しますね
タックルエリクサーとは?
タックルエリクサーは新発想、新機能のタックルメンテナンス スプレー。
従来のメンテナンススプレーには無い、高機能電解水+特殊ケイ素化合物が産み出す高い洗浄力と甦生効果が特徴。
タックルエリクサーはリールやロッド、ルアーやフィッシングツールなど、濡れてはいけない素材以外、プラスティック・金属・木工品など、ほとんどの素材に使用可能。名前の通り万能タックルメンテナンス用スプレーになっています。
タックルの使用後はもちろん、使用前に塗る事で汚れを防ぐ効果も高いとのこと。シュッと吹き付けて、布でゴシゴシするだけなので、非常に手軽にタックルメンテナンスが行えますね。
タックルエリクサーの謳い文句にある高機能電解水と特殊ケイ素化合物が、一体どういうものか分からなかったのでネットで調べてみました。
高機能電解水を使用
電解水とは、水を専用の装置によって電気分解して得られる水溶液で、電気分解する機器によって酸性やアルカリ性のものを作り出すようです。よく知られているものとしては「アルカリイオン水」。このタックルエリクサーがどういう性質なのかは分かりませんが、洗浄力が高いのは「強アルカリ性」の電解水で、希薄された苛性ソーダと同様に油脂やタンパク質などの有機物に対する洗浄能力があるみたいです。
特殊ケイ素化合物でコーティング
特殊ケイ素化合物でググっても、明確には出てこなかったのですが、車のガラスコーティングに使われている物質にケイ素化合物があります。詳細は分かりませんが、同じような仕組みでタックルに付いた小キズなどがガラスの被膜によりコーティングされ綺麗になるようですね。シリコンもケイ素化合物の一種のようです。
使用動画
動画前半はインクスレーベルがカスタムしたタイニートーピードの紹介です。2分あたりから、タックルエリクサーの使用実例が始まります。
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