釣りやキャンプに重宝する「ルーフキャリア(ルーフボックス)」を購入してみました。どちらかというとキャンプ向けですが、着替えを入れたり、ロッド以外のタックルを入れる事ができるので便利ですよ!良かった点や注意する点などをレビューしておきます!
ルーフキャリアがあると釣りやキャンプに重宝する(レビュー)
うちは私・嫁・娘2人の4人家族。どこの家でもそうだと思いますが家族全員でキャンプや遠出するとなると、かなりの大荷物です。車はSUV型でトランクは550リットルぐらいなので、セダンタイプに比べるとかなり積めますが、それでも正直全く足りない状態です。キャンプ時に積む荷物は大量で、ルーフボックスが無い状態だとどうなるかっていうと、運転席以外の座席の足元や後部ガラスが見えなくなるぐらいまで「まさにすし詰め状態」で荷物を積むことになります。
ルーフキャリアをレビュー(スーリーのやつ)
購入したルーフボックスは、Thule Touring L(780)(スーリー ツーリング L)ってやつ。少し高価なのですが、780Lという大容量と見た目も高級感があって気に入りました。ちなみにネットで購入したのですが、めちゃくちゃでかい段ボールで届きます。写真とればよかった(笑)
良かった点
当たり前ですが、良かった点は「荷物が沢山載せられるようになったこと」。どんな荷物を乗せてるかっていうと、下記のような感じ。これに冬場はストーブを持っていったりします。
- 大型テント一式(スノーピークのランドロック)
- クーラーボックス(コールマンの50リットルぐらい)
- 折り畳みチェアー 4脚
- 折り畳みテーブル 2個
- スリーピングバッグ(寝袋)4個
- 寝袋の下に引くスリーピングマット 4個
- テント内クッション敷物(これが結構嵩張る)
- 子供たちの遊び道具(ストライダーとかボールとか)
- ランタンなど明かり数個
- BBQ道具や焚き火道具一式
- 釣り道具一式(持っていく量を少なくして!って言われます)
- などなど。
注意点やデメリット
高さ制限が気になる
ルーフボックスを実際に購入して注意が必要だなと思ったのは、走行時の2.2m制限など高さ制限がある高架、トンネルや駐車場。うちの場合は2.2mがギリギリOKなので、それほど不便ではないのですが、2.2m超えるとスーパーの地下駐車場とか、高架下とか結構通れないところが出てくると思います。購入前の計算上では問題ないと分かっていたのですが、私も最初は制限のあるいつもの道を迂回したり、屋上駐車場があるスーパーを選んだりと不便な思いをしました。でも実際にゆっくり通ってみて、2.2m制限のところが問題ないと確認できたので問題なくなりました。購入時には生活スタイルなど考えて、予め車の高さを考慮しルーフボックスを選んだ方が良いと思います。通れなくなると、思っている以上に不便になると思いますよ。
燃費が悪くなった
購入した当初をあんまり気にしなかったんですが、空力が悪くなるので燃費が割と悪くなります。それとスピードを出した状態で窓を開けて走ると「風切音」が酷く、耳が痛くなる事があります。ゆっくり走る場合は問題ないですが。自宅が一戸建てでルーフボックスを気軽に取り外せる環境であれば、たいした問題ないですが、うちのようにマンションだと車にずっと乗せっぱなしになります。常にルーフボックスを使う訳ではなく、どちらかというと使ってない時に乗せたまま走ってる事のが多いので、長年使うと燃費的には高く付いていると思います。
まとめ
釣りだと必須とまでは言えないですが、4人家族のキャンプで大型テントやストーブなんかを使う場合は無いと車内空間が無くなります。もちろんデメリットもありますが、田舎に帰った時に荷物やお土産を大量に購入したり、野菜を乗せたり、米を乗せたりと思っていた以上に活躍してくれるのも事実。荷物をもっと乗せたいと思ってる人にはおすすめですよ!
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