こんにちは。今年は各地でエギングが好調のようですね。最近はタチウオばっかりやってて、エギングしてないので近いうちに行きたいです。
さて、本日はインクスレーベルから登場した海水でもほとんど錆びないフィッシングナイフ「G.SAKAI サビナイフ」の紹介。皆さん、現場での血抜きなど、釣りナイフ(フィッシングナイフ)を使う事も多いと思いますが、正直そんなに拘っていませんでした。(私はキッチン用ハサミや安いナイフ使ってます)。
このサビナイフシリーズ、少し値段はしますが、意匠も良く海水でも殆ど錆びないということなので、長い間使える事を考えると1本欲しいな〜という気になりますね。
錆びない釣りナイフ「G.SAKAI サビナイフ」の特長
スパイダルコH-1鋼という、ステンレスよりも錆びにくいとされる素材で作られたナイフがサビナイフシリーズ。アイヌ民族が狩猟で使用する伝統の刃型を模した「マキリ」と、それよりは少し小さいサイズの「ニューサビナイフ2(サバキ3寸)」の2種類が販売されています。
このナイフを製造しているG.SAKAIは、刃物で有名な岐阜県関市にある創業70年近い「ポケットナイフ・アウトドアナイフ」のメーカー。一度は耳にした事があると思いますが、「関の孫六」で知られる秘伝の刀剣製造技術に、新しい技術を加え製品開発しているそうで、日本国内は勿論、海外でも評価されているメーカーということです。
スパイダルコH-1鋼は、通常の鋼精製工程とは異なる方法で製造された素材で、鋼材成分に炭素を含まない事から、海水でも錆びないということです。
フィッシングナイフ「マキリ」
ブレード部の長さ129mm。切っ先が魚の延髄を落とす(押し切る)際に力が込めやすいよう、絶妙な角度に調整されていてる。刃元にある「ギザギザ」部分は、ロープなどを切ることが出来るようになっている。折りたたみ式ではない。税別9,000円
フィッシングナイフ「ニューサビナイフ2」
ブレード部の長さ92mmとマキリに比べてコンパクトサイズ。峰元にある「ギザギザ」は魚の鱗落としに使え、上部にある窪みは、細いロープや紐などを切るガットフック。アジ・メバル等の小型魚を締めたり、キャンプで食材を切るなどにも使いやすいナイフとのこと。折りたたみ式ではない。税別7,000円
マキリ、ニューサビナイフどちらも刃先をガードする専用のハードケースが付いている(一番最初の画像の黒いやつ)
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