ジギングやオフショアの釣りをしてる人には馴染み深いタックルボックスが「ドカット」。リングスターという関西のメーカーが開発したモノで、その堅牢さと手頃な価格から使っている人も多いと思います。そのリングスターが新たに開発した「スーパーバスケット」というカゴを買ってみたのでご紹介。
普通だけど最強のカゴ「スーパーバスケット」とは?
見た目的にスーパーマーケットで使われているバスケット(カゴ)だからこの名前なのか?と一瞬思いましたが、そうではないみたい。公式サイトを見ていると元々リングスター社は明治時代に創業した製材業を生業とする老舗の会社。その中で木製の工具箱や金属製の工具箱などを生み出し「工具箱」の会社として成長してきたようです。
そして、現代になりプラスチック製の工具箱も作るように。リングスターの代表作である自動車のバンパー素材(高耐衝撃性コーポリマー)を使った最強のプラスチック工具箱が「スーパーボックス」という名前。なので、このスーパーバスケットも「最強」という訳です(勝手に言ってますけど)
随所に工夫が盛り込まれている
何度も言いますが、見た目的には至って普通のカゴなんですが、よく見る(知る)と随所に工夫が盛り込まれているのが分かります。まず↑のように取っ手を内側に入れ込めるようになっています。それがどうした?って思いますが、実はとても便利で↓こんな感じで荷物などを積み重ねられるようにできてます。
取っ手ですが、かなり頑丈なので重たいタックルボックスを置いても問題ありませんでした。
私も後で知ったのですが、↑この凹みにも意味があって「スーパーバスケット」の裏側にある突起が差し込めるようになっています↓
つまり、同じ製品である「スーパーバスケット」を積んだ時に滑らないのでしっかりと積み重ねられるようになっているということ。購入したのが「SB-465」ってやつですが、浅型のSB-465sと1サイズ小さい「SB-370」で互換性を持たせてあるみたい。
取っ手部分は動画のような機構になっていて、ハンドルはそれぞれ自立するようになってます。これも使っていて何気に便利な点です。
スーパーバスケットの用途
スーパーバスケットの用途ですが、カゴなので何でもポイポイっと入れられるのが便利。釣り用のビブやウェーダー、汚れた靴とか釣具とか何でも。底部以外は網目になっているので、一緒にシャワーでジャーっと洗ったりもできる手軽さが良いです。
最近はビニール袋が有料なので、買い物カゴとしてそのまま使っても良いですね。
そして、何と言っても手頃な値段が良いので複数買いしたくなります。自宅の釣具の整理やキャンプなどにも重宝すると思いますよ!
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