ここ数年愛用しているRBBのロックショア用スパイクブーツ(左)。グリップ力もかなり高く気に入って履いていたのですが、
↑こんな感じで、ピンが大分すり減ってきました。それと、ピンはまだ山があるのでグリップ力は健在なのですが、
ゴムの部分も所々経年劣化でボロボロに。まだ使えるのですが、急に履けなくなる可能性もありそうなので、新しいのも用意しとこうと思いダイワのスパイクブーツを購入してみました。
ダイワのスパイクブーツをインプレ!磯でのグリップ力や履き心地など。
今まではシューズタイプを使っていたので、今回はブーツ(長靴)タイプのスパイクシューズを選んでみました。
冬場は厚めの靴下を履く事も多いので、1サイズ大きめをチョイス。
ダイワのスパイクブーツ「FB-3150」のスパイクピンは片足30本ずつ。他のダイワのスパイクブーツも30本と記載があったので、配置は分かりませんが、本数は同じ。
ちなみにRBBのロックショアブーツは40本なので比べると少な目。
スパイクブーツの真ん中にダイワのロゴがあるぐらいで、見た目は至ってシンプル。フクラハギ部分はゆったり目です。
磯でのグリップ力や履き心地
で、実際にダイワのスパイクブーツを履いてみた感じの印象です。
グリップ力はRBBのロックショアブーツがやっぱり良かった。ダイワのスパイクブーツが滑るとか、そういう話ではなくてシューズタイプと比べてみてという感想なので、磯でも十分グリップするので使用上は全然問題無いです。
スパイクのピン数が多い事もあると思いますが、長靴タイプとの大きな違うとしては、シューズタイプの方が足の左右のぶれや踏ん張りに強いです。長靴は全体がゴムで出来ているので、やっぱり柔らかいです。
ブーツタイプの良かった点
ブーツ(長靴)タイプのスパイクシューズの良い点は、長靴なので濡れても安心ってところ。
- 磯に立っていると、急に波が来て水を被ったりするんですが、そういうのを気にしないで良い。逆にシューズタイプだと、「ぎゃっ波きた!」ってなります。
- 履くのも脱ぐのも楽。すっと履いて、すっと脱げる。
- 外側だけですが、水で気軽に洗えるので片付けも楽。
- フクラハギまであるので温かい(防風)。
- 物にもよりますが値段が安い
ってな感じでしょうか。
磯をランガンするとかいう場合は、恐らくシューズタイプのが圧倒的に楽だと思いますが、あんまり移動が無いならブーツタイプのメリットの方が大きそうですね。
実売で6,000円〜7,000円程度とこの手のアイテムとしては手頃なのも魅力的で、おすすめですよ!
↓ロングタイプと
↓ショートタイプが用意されています。
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