釣りやドライブ、ゴルフなどで使う偏光グラスで有名なタレックス。実はシマノの釣り用サングラスのレンズにタレックスが採用されたのは今回が初めて。種類は少ないですがオーソドックスな感じで使いやすそうだしタレックス×シマノ中々良さげ。
タレックス(TALEX)って?
ご存知の方も多いと思いますが、タレックスはドライブやアウトドア向けの偏光サングラスの有名メーカー。実は持ってないのですが、タレックスが大阪市内にあるので何度か足を運んだことがあります。(毎回、買おうかな〜と思うんですが度入りサングラスはやっぱり高いんです・・)。
実際掛けさせてもらったりしたので良く分かりますが、見たいものが本当に良く見えるレンズで、特にエギング(ヤエン)なんかだと効果が高いです。そんなタレックスの特徴は状況に合わせて選べる豊富なレンズカラー。↑は一部ですが、ピーカンや曇天、雨、海や川・・etc、本当にピッタリな色んなレンズカラーが用意されています。
シマノからタレックス搭載のサングラスが初登場!
そんなタレックスレンズですが、シマノのサングラスの搭載されるのは意外にも初めてみたい。ダイワやデプス、ティムコなどは以前からタレックスレンズを搭載したサングラスをリリースしており、そこそこ形状も含めて種類も用意されています。
今回、シマノからリリースされるのは2種類の形状「STL101」と「STL301」と2種類。オーソドックスなウェリントンタイプとスポーツタイプ。
ちなみに、シマノ「タレックス」はメガネ王国「鯖江製」です。
タレックスの人気レンズカラー2種類から選べる
今回のサングラスの搭載されるタレックスのレンズカラーは2種類。トゥルービュースポーツとイーズグリーンで、どちらもタレックスレンズの人気カラーですね。個人的に欲しかったのも実はトゥルービュースポーツ。
イーズグリーンの見え方
曇天〜雨天に最適なカラーがイーズグリーン。後述するトゥルービュースポーツに比べて暗い時間帯に効果が発揮しやすいレンズ。
ローライト時に暗く感じることなく水面のギラつきをカットし、マズメ時に最大限の集中力を引き出します。クリアな水質のシャローゲームでは、エギの動きやボトムが手に取るように把握でき、通すラインを迷いません。また、厚い雲が覆う空であれば日中の使用も問題なく、寄せてからサイトで抱かすシーンではアングラーが求める視界を見事に表現します。
トゥルービュースポーツの見え方
トゥルービュースポーツは晴天から曇天までカバーするレンズで、タレックスレンズの中でも最も汎用的なカラーの1つで人気です。
トゥルービューのナチュラルなレンズカラーバランスを受け継ぎ、さらにコントラスト性能を微妙にプラスしたカラーです。色調変化を抑えたまま、水面に浮かぶPEラインの微妙な動きに加え、ブレイクの位置やボトムの変化、そして回遊するベイトフィッシュの群れを際立たせてくれます。すなわち、オールマイティな使用感がすべてのエリアをカバーします。
シマノ×タレックスは今後も増えそう
今回リリースされたモデルのサングラスはチタンβって素材を使ったフラッグシップの2本ってことなので、今後は樹脂製モデルなどもう少し買いやすい廉価版もリリースされそうですね。ってことで、シマノのフィッシングアイウェア達も強化されそうです。
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