アジングを始めよう!初心者向け基本知識とおすすめタックル

アジング

釣りの中でも手軽に楽しめるライトソルトゲーム「アジング」。道具がシンプルで初心者でも始めやすく、港や堤防など身近なポイントで釣れるのが魅力です。本記事では、アジングの基本知識や必要な道具、釣り方のコツなどを詳しく解説します。これからアジングを始めたい方はぜひ参考にしてください。

目次

アジングとは?初心者でも楽しめるライトゲームの魅力

アジングとは、小型のルアー(ワームやジグヘッド)を使ってアジを狙う釣りのことです。ライトゲームの一種で、比較的シンプルなタックルと手軽な装備で始められるため、初心者にも人気があります。

アジングとはどんな釣り?

アジングは、海釣りの中でも特に軽量なタックルを使うのが特徴です。ルアーの操作性を活かしてアジの群れを狙い、独特の「コツン」とくるアタリを楽しむ釣りです。ジグヘッド+ワームのシンプルな仕掛けが基本で、初心者でも扱いやすい点が魅力の一つです。

アジは群れで回遊するため、一度釣れ始めると数釣りが楽しめることもあります。比較的安価な道具でも十分釣りが成立するため、これから釣りを始める人にとってもおすすめです。

なぜ初心者におすすめなのか

アジングが初心者に向いている理由はいくつかあります。

  • 道具がシンプル:アジング専用ロッドとリール、ワームがあれば釣りができる。
  • 釣れる場所が多い:港や防波堤などアクセスしやすいポイントで釣れる。
  • 比較的安価に始められる:1万円台のタックルでも十分楽しめる。
  • 釣果を上げやすい:群れに当たると連続で釣れることもあり、初心者でも達成感を味わいやすい。
  • 食べても美味しい:釣ったアジは刺身やフライ、南蛮漬けなど様々な料理で楽しめる。

特に「釣りをやってみたいけど、何から始めればいいかわからない」という方にとって、アジングは手軽でおすすめです。

アジングの基本的なスタイル

アジングは主に夜釣りが中心になりますが、日中でも釣ることができます。基本的には、港湾部や堤防などで、常夜灯周りを狙うのが定番です。特に、潮の流れやベイト(小魚やプランクトン)が集まる場所を見つけることが重要になります。

また、アジングはルアー釣りのため、エサ釣りとは違ってアクションを加えてアジを誘う必要があります。

代表的な釣り方は以下の3つです。

  • ただ巻き(リトリーブ):ワームをゆっくり巻くだけでアジが食ってくる。初心者向けの基本の釣り方。
  • リフト&フォール:ワームを軽くしゃくり上げ、フォール中にアジに食わせるテクニック。
  • ドリフト:潮の流れを利用して自然にワームを漂わせ、ナチュラルにアジを誘う方法。

このように、アジングはシンプルな操作で楽しめる釣りですが、奥深い要素も多く、経験を積むことで釣果を伸ばしていくことができます。

アジングに必要なタックル選び

アジングロッド
アジングロッド

ロッド:初心者向けおすすめモデル

アジングロッドは、繊細なアタリを感じ取るために軽量で感度の高いものが求められます。初心者には以下のスペックのロッドがおすすめです。

  • 長さ:6.0ft(約1.8m)~7.0ft(約2.1m)
  • 硬さ:UL(ウルトラライト)~L(ライト)
  • 適合ルアー重量:0.5g~5g程度

初心者向けのおすすめロッドとして、シマノの「ソアレBB」やダイワの「月下美人」シリーズが挙げられます。軽量で扱いやすく、感度も十分なため、最初の一本として最適です。

リール:スピニングリールの選び方

アジングリール
アジングリール

アジングでは小型のスピニングリールを使用します。サイズ選びの基準は以下の通り。

  • リールサイズ:1000番~2000番
  • ドラグ性能:滑らかにラインが出るもの
  • 自重:軽量なもの(200g以下が理想)

リールはシマノの「サハラ」やダイワの「月下美人X」など、まずはコスパの良いモデルで十分です。アジングは繊細なアタリを取る釣りなので、軽くて操作性の良いリールを選ぶと快適に楽しめます。

ライン:適した種類と太さ

アジング用エステルライン
アジング用エステルライン

アジングで使用するラインには「エステル」「フロロカーボン」「PEライン」「ナイロンライン」の4種類がありますが、初心者にはリーダーがいらないナイロンライン(2lb~3lb)かフロロカーボンライン(2lb~3lb) がおすすめです。

スクロールできます
ラインの種類特徴初心者向け度おすすめの太さ
ナイロンライン一番安価。しなやかで扱いやすい。伸びやすいので感度は低い。ショックリーダーは不要★★★★☆0.3号~0.6号(2lb~3lb)
フロロカーボンライン比較的安価で扱いやすく、伸びないので感度も良い。ショックリーダー不要★★★★☆0.3号~0.6号(2lb~3lb)
PEライン強度があり遠投しやすいが、細くて軽く浮力があるので風の影響を受けやすい。★★★☆☆0.2号~0.4号(+リーダー)
エステルライン高感度でジグヘッドの操作性が良く、軽量ルアーに最適。ただし耐久性は低め★★★☆☆0.2号~0.4号(+リーダー推奨)

リーダーを使用する場合、 フロロカーボンの4lb~5lb(0.8号~1号)前後 を50cmほど結ぶと良いです。

リーダーの結び方

アジングしていると切れる事もあるので、現場でメインラインとショックリーダーを結束する必要があります。アジングのようなライトゲームでそこまでガッツり時間をかけてノットを現場で組む必要は正直無いと思いますので、簡単な結び方が良いですよね。トリプルエイトノットと呼ばれる結び方。めちゃくちゃ簡単なので、ぜひ覚えましょう!※ラインとラインの結び方は動画の中盤ぐらいからです

参考:ラインとリーダーの結び方動画

ルアー(ワーム・ジグヘッド):基本的な選び方とおすすめ

アジングのルアーは ワームとジグヘッド の組み合わせが基本です。

  • ワームの種類
    • ピンテール系(細長い形状):ナチュラルな動きで初心者向け
    • シャッド系(小魚のような形状):活性が高い時に効果的
    • グロー(夜光)カラー:夜釣りや濁りのある水質で有効
  • ジグヘッドの重さ
    • 0.8g~1.5g:初心者が使いやすい基本の重さ
    • 2g以上:風が強い時や深場を狙う時に使用

おすすめのワームは エコギアの「アジマスト」 など。ジグヘッドは ダイワの「月下美人SWライトジグヘッド」 が定番です。

ワームのカラーは クリア系・グロー系・ピンク系 を揃えておくと状況に応じて使い分けができます。

アジングの基本テクニック

ただ巻きやトゥイッチ
ただ巻きやトゥイッチ

アジングでは、ただルアーを投げるだけではなく、アジの習性に合わせた「動かし方」が重要です。初心者でも簡単に実践できる基本テクニックを紹介します。

キャストとリトリーブの基本動作

  1. ジグヘッド+ワームをキャストし、着水後にカウント(5~10秒)
  2. ゆっくりと スローリトリーブ で巻いてくる
  3. 途中で 軽くトゥイッチ(竿を小さく動かす) を入れてワームに変化をつける
  4. アタリがあったら即フッキング

スローリトリーブ+軽いトゥイッチを意識すると、アジが食いやすくなります。

ジグヘッドリグの基本操作

アジングで最もポピュラーな ジグヘッドリグ の操作方法を紹介します。

  • リフト&フォール:軽くロッドを持ち上げて(リフト)、沈める(フォール)を繰り返す
  • ただ巻き(スローリトリーブ):一定のスピードでゆっくり巻く
  • ストップ&ゴー:巻く → 止める を繰り返して食わせの間を作る

アジングの釣り方の基本は仕掛けをキャストしてワームが着水したら、ラインのテンションを遥か張らないかぐらいの感じで、ゆっくりとフォールさせる事(カーブフォール)。アジがいるポイントであれば、基本はこれで釣れると思います。ワームが水中をフォールしている間にアジがワームを吸い込むので、吐き出す前のその一種を逃さずアワセを入れる必要があります。アジのアタリがあるのに釣れない場合はワームのカラーが合ってない可能性が高いので、カラーを変えてみましょう。アジのアタリは「コツン」と明確な場合もありますが、「モワッ」としたような違和感ぐらいの時もあります。怪しいと思ったら軽くアワセを入れてみましょう。

アタリの見極め方とフッキングのコツ

アジのアタリは 「コツン」と小さな衝撃 として手元に伝わります。違和感を感じたらすぐに 軽くフッキング(合わせ) することで、しっかりフックがかかります。最初はアタリを取るのが難しいですが、何度も経験することで感覚が掴めるようになります!

アジングに適した時間帯と釣れるポイントの探し方

常夜灯の明暗

アジングでは、「いつ釣るか」と「どこで釣るか」が釣果を大きく左右します。アジが活発にエサを捕食する時間帯と、アジが集まりやすいポイントを知ることで、初心者でも効率よく釣果を伸ばせます。

朝・夕まずめが狙い目?

アジングで最も釣れやすい時間帯は、朝まずめ(夜明け前後)と夕まずめ(日没前後) です。この時間帯はアジの活性が高く、広範囲に回遊するため、初心者でも釣果を得やすいのが特徴です。

  • 朝まずめ(4:30~7:00頃)
    • 夜の間に沖にいたアジが岸に寄ってくる時間帯。
    • 活性が高く、初心者でも簡単に釣れることが多い。
    • 水面近く(表層)で釣れることが多いので、ジグヘッドを軽めにするのがおすすめ。
  • 夕まずめ(16:30~19:00頃)
    • アジが再び活発にエサを求める時間帯。
    • 夜釣りと違い、明るいうちから釣れるので視認性が良く釣りやすい。
    • 日没後は常夜灯周りにアジが集まりやすい。

朝・夕まずめは比較的短時間で釣果を出しやすいため、初心者には特におすすめの時間帯です。

日中などにもアジは回遊してくるので「釣れている場所」であれば、1日中粘ればどこかのタイミングでアジは回遊してくると思います。ただ、1日中粘るのは中々骨の折れる作業なので、日の出前や日没後を狙うのが効率的。その時々によって大体アジが回ってくる時間は決まっている場合が多いので、近所の釣具屋さんに「アジは何時頃が良いですか?」と確認すると釣れる確度が上がりますよ!

常夜灯周りが初心者におすすめの理由

アジングでは「常夜灯周り」が最も釣りやすいポイントの一つです。

常夜灯のメリット

  • プランクトンが集まりやすい → それを食べにアジが寄ってくる。
  • ベイト(小魚)が集まる → アジが捕食しやすい環境になる。
  • 初心者でもアジの居場所を特定しやすい → 明るい部分にアジが見えることもある。

常夜灯周りでの釣り方のコツ

  • アジは明るい部分と暗い部分の境目(明暗の境)にいることが多い。
  • ワームのカラーは クリア系・グロー系・ピンク系 をローテーションして試す。
  • ジグヘッドの重さを 0.6g~1.0g にすると自然な動きを演出しやすい。

特に 常夜灯+堤防や港湾部 は、初心者がアジングを始めるのに最適なポイントです。

水深と潮の流れを意識したポイント選び

アジは水深や潮の流れによって、いる場所が変わります。

  • 浅場(港内・防波堤の内側) → 小型のアジが多く、初心者向け。
  • 沖堤防・外洋に面したポイント → 尺アジ(30cm以上)が狙えることもある。
  • 潮が動く場所(堤防の先端や岬周り) → アジが集まりやすい。

潮の流れが速すぎると釣りにくいですが、「緩やかに流れている場所」はアジの回遊ルートになりやすく、釣果が期待できます。

コツと注意点

初心者がアジングで釣果を伸ばすには、基本を押さえるだけでなく、いくつかのコツを意識することが大切です。ここでは、釣果を上げるためのポイントと、注意すべき点を紹介します。

釣果を伸ばすためのちょっとした工夫

アジングは細かい工夫次第で釣果が大きく変わります。

  • ワームのカラーをこまめに変える
    • クリア系(ナチュラルな状況に強い)
    • グロー系(夜釣りや濁りがある時に効果的)
    • ピンク系・オレンジ系(活性が低い時やリアクション狙い)
  • ジグヘッドの重さを調整する
    • 軽くすると自然な動きが出る(0.6g~0.8g)
    • 重くすると遠投が可能(1.5g以上)
  • レンジ(層)を意識する
    • アジは「表層」「中層」「ボトム(底)」を移動する。
    • 最初は表層から探り、徐々に深いレンジへ

アジングのQ&A

アジングを始めたいけれど、疑問が多くてなかなか踏み出せないという方もいるのではないでしょうか?また、すでに始めたけれど「この状況ではどうすればいい?」と悩むこともあるかもしれません。アジングに関するよくある疑問をQ&A形式で解説します!

アジングは一年中楽しめますか?

はい、アジングは一年中楽しめます。ただし、季節によって釣れるアジのサイズや釣り方が変わります。春~秋は小型のアジが多く、冬は大型のアジ(尺アジ)が狙えるシーズンになります。特に寒い時期は、防寒対策をしっかり行いましょう。

アジングのベストな時間帯はいつですか?

アジングでは、朝まずめ(夜明け前後)夕まずめ(日没前後)が狙い目です。特に夕まずめから夜にかけては、常夜灯周りでアジが集まりやすく、初心者でも釣果を得やすい時間帯です。

初心者におすすめのアジングポイントはどこですか?

初心者には常夜灯のある港や堤防がおすすめです。常夜灯の光にプランクトンや小魚が集まり、それを狙ってアジが寄ってきます。また、足場が安定しているため、安全に釣りが楽しめるのもメリットです。

アジングを始めるのに必要な予算は?

最低限のタックル(ロッド・リール・ライン・ルアー)を揃える場合、1万円~2万円程度で始められます。安価なセットもありますが、長く続けるならある程度の品質のものを選ぶのがおすすめです。

アジングの基本的な釣り方は?

アジングの基本的な釣り方は、スローリトリーブ(ゆっくり巻く)が基本です。また、ジグヘッドリグを使い、リフト&フォールストップ&ゴーといった動きを加えると、よりアジの反応が良くなります。

風が強い日はアジングできる?

風が強い日は釣りにくくなりますが、風裏になるポイントを探すことで釣りやすくなります。また、少し重めのジグヘッド(1.5g以上)を使用すると風の影響を受けにくくなります。

アジングでよく釣れるワームの種類は?

初心者にはピンテール系ストレート系のワームがおすすめです。色はクリア系・グロー(夜光)系を中心に揃えておくと、状況に応じて使い分けられます。

アジが釣れない時の対策は?

アジが釣れない場合は、以下の方法を試してみましょう。

  • ジグヘッドの重さを変える(軽くして自然な動きを出す or 重くして遠投する)
  • ワームの色を変更する(ナチュラル系 → 派手系に切り替え)
  • レンジ(層)を変える(表層・中層・ボトムを順番に探る)
  • リトリーブの速度を変える(スローリトリーブ or ストップ&ゴーを試す)

釣ったアジはどうやって持ち帰る?

釣ったアジは氷水を入れたクーラーボックスで持ち帰るのがベストです。小型のアジならそのまま氷水で〆るだけでOKですが、大きめのアジは血抜きをすると鮮度を保ち美味しく持ち帰れます。

タックル以外にも持っていくべきアイテム

アジングを快適に楽しむためには、タックル以外にも持っていくべきアイテムがあります。特に夜釣りが多いアジングでは、安全対策や釣りの効率を上げるための道具が欠かせません。

ライフジャケット

万が一の落水事故に備えて、必ずライフジャケットを着用しましょう。

ヘッドライト・予備バッテリー

アジングの釣行は夜間が多く、両手が空くヘッドライトが必須です。明るさは200ルーメン以上がおすすめで、長時間使えるモデルを選びましょう。

クーラーボックス or 魚用バッカン

アジは鮮度が落ちやすいので、氷や保冷剤を入れたクーラーボックスが必要です。コンパクトなモデルなら持ち運びも楽になります。

ジップロック・保冷剤

釣ったアジを小分けにして保管するのに便利です。

  • ジップロックに塩氷を入れてアジを入れると鮮度がキープできる。
  • 保冷剤を使えば、氷が溶けても長時間冷却可能。

フィッシュグリップ(魚掴み)

アジを掴むときに手を汚さずに済むアイテム。特にアジングは数釣りになることが多いため、スムーズに針を外せます。

アジングを楽しもう!

アジ!
アジ!

ここまでアジングの基本を解説してきましたが、初心者が最初に覚えるべきポイントをおさらいしましょう。

  • まずはタックルを揃える → 軽量ロッド+小型スピニングリール+フロロラインがおすすめ。
  • 釣れる時間帯を意識する → 朝まずめ・夕まずめが狙い目。
  • 常夜灯周りを狙う → 初心者でもアジを釣りやすいポイント。
  • 釣り方の基本を押さえる → スローリトリーブ・ストップ&ゴー・リフト&フォールを試す。

アジングはシンプルながら奥深い釣りです。経験を積みながら、自分なりの釣り方を見つけて楽しんでください!

アジング

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