エコギアのプロスタッフ三好仁数さんが実践し、釣果をあげているアジングメソッドがルアーニュースより公開されました。何でもアジング用ワームをボトムすれすれで漂わせる「ボトムフロー釣法」と呼んでいるようです。
場所は淡路島の岩屋漁港のようですね。たまにデカアジも混ざるようなので魅力的なポイントですね!
これからアジングを初めたい方に向けて、下記リンクにておすすめアジングタックル(ロッドやリール、ワーム)や仕掛け、釣り方などを紹介しています!
アジング「ボトムフロー釣法」とは?
一般的なアジング、特にアジがボトム付近にいる場合の攻め方は、まずボトムに着底→数回アクションさせ→カーブフォール。という流れ。エコギアの三好氏が実践している「ボトムフロー釣法」は、
- リグを着底させる
- ちょん、ちょんと2回もしくは3回程アクションさせる。
- リールを軽く巻く、もしくはロッドの角度をあげサビキながらワームをボトムすれすれで水平移動させるイメージでゆっくり引いてくる。その際糸ふけは徐々に巻き取る。
文章にしてしまうと、これだけなのですがポイントとしては、リグをボトムすれすれに水平移動させるところ。
カーブフォールで反応しないアジ(三好氏はおそらくバチを意識しているアジと思うとのこと)が反応し、水平移動しているワームを食ってくるようです。
このアジング方法は、ボトムを意識した釣りなのでラインは基本的にはフロロカーボンがおすすめ。比重が大きく水に沈み易いので、ボトム付近を水平移動させるのに最適。また水深が深く、風が無い日はエステルラインを使う場合もあるということです。
ボトムフロー釣法でのアジング動画
リグの動かし方については、動画内8分辺りで三好氏が丁寧に解説されていますので、イメージが付きやすいと思います。動画後半は日が落ち暗くなってアジが表層に浮き出してから、エコギアの「活アジ コムシ」と「アジチョンヘッド」を使ったチョン掛けアジングになっています。
アジングタックル
三好さんが使っているアジングタックルです。1000番、2000番前半がアジング用スピニングという印象なので、ステラC3000番って少し大きいかな?って思いましたが、動画を見た印象としてはC3000でも全然良い感じですね。
ロッド:[ノリーズオーシャン]エコギアスペックKATSU AJI
リール:[シマノ]14ステラ C3000
ライン:[サンライン]スモールゲームFCII 1lb
アジング用のリグ(ワーム|ジグヘッド)
アジのボトムフロー釣法で使用していたリグは、エコギアのシラスヘッドファイン(0.9g)とアジマスト2.4インチ(メロングロウとUVクリア)。明るいうちはUVクリアで、光量が落ちてからメロングローにしていたようです。
暗くなってからのアジング使用リグは、アジチョンヘッド(0.6g)に活アジコムシ1.5インチ(ナチュラルパールグロウ)。表層に浮いているアジを連発していました。
今度アジングする時に、ボトムにいるアジを「ボトムフロー釣法」で狙ってみたいと思います!
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