目 次
- [フィッシュリーグ]エギリー ダートマックス
- [エバーグリーン]エギ番長
- [林釣漁具製作所]餌木猿
- [ダイワ]エメラルダス
- [カルティバ]Draw4
- [デュエル]アオリーQ|イージーQ
- [ヤマシタ]エギ王
- [オーシャンルーラー]エギスト|ダブルソード
- [ハヤブサ]超動餌木 乱舞
- [ガンクラフト]餌木邪|魚邪
- [ハリミツ]墨族
- [カンジインターナショナル]クリックス プロスペック
- [ブリーデン]エギマル
- [ジンゴ]ロケッティア
- [メガバス]海煙ダートクルー
- [シマノ セフィア]4X4|エギザイル
- [バレーヒル]スクィッドシーカー
- [ノースクラフト]百海サーフ
[ブリーデン(BREADEN)]エギマルNEO大分
先進のボディバランス
エギマルのスリムシェイプボデイはクイックなアクションを演出するだけでなく、唯一キャスティングエギとして安定した飛行姿勢で抜群の飛距離を発揮します。しかも硬質発泡のソリッドボディ&カーボンカンナシャフトは、従来のプラスチックエギでは実現不可能な「アクション」「フォール」「感度」をハイレベルで実現します。
シチュエーション毎の専用サイズ設定
同じサイズのボディで異なったフォールバランス(ウエイト位置・ウエイトサイズの違う)が存在。shallowタイプは、藻場の上をデッドスローフォールで誘うことを可能とし、freefallタイプは比較的浅場や、無風の時などいわゆる釣り易いシチュエーション向きで、フリーフォールでもナチュラルにフォールを決めてくれる為、スレたイカをも魅了してしまいます。deepタイプはチューン無しのノーマルの状態でヘビィウエイトなシンカーを装備し急速フォールすることで、強風時やDeep狙いでベストバランスを発揮します。さらにはsuperdeep、ultradeepをラインナップに追加し、オカッパリだけでなく、ボートエギングまでをも徹底的にカバー。あらゆるシチュエーションにおいて、専用設計されたエギマルが名人級のハイテクニックを引き出します。
ソリッドボディ
品質の均一化が困難で量産に不向きとされながら、絶対的メリットをもった硬質発泡ソリッドボディ(プラスチックボディのように空気層で浮くのではなく、材質自身の浮力を持つ)を採用している事です。この浮力を持った硬質発泡素材のもたらす効果は、ジャークからステイやフォールへの姿勢の移動がナチュラルな事やステイや水平ドリフトといった姿勢をキープする上級テクニックを駆使する際、烏賊に違和感を与えない絶妙な水平気味で若干尻上がりの姿勢を安定して実現してくれる事などが挙げられます。それから、浮力を持った空気層との二重構造で構成されたプラスチックエギは、どうしてもヘッドとテールなどボディの外側にウエイトが集中してしまい、イカが静かにタッチしてもボディ自体が反発が鈍く、アタリを逃してしまう(気づかないでエギをかじられていた)のに対して、エギマルのソリッドボディはボディ全体が浮力を持っている為に外力に対して反発力(跳ね返そうとする力)が強く、更に軽量カーボンカンナシャフトとの相乗効果で、敏感すぎるほど圧倒的に感度に優れている為、エギボディをかじられる前にアタリをキャッチできたり、「今までこんなにアタリを逃していたのか!?」と驚嘆する程です。
エギマル NEO大分のスペック
号 | 重量 | 沈降速度 |
---|---|---|
2.16号shallow | ||
2.16号hodohododeep | ||
2.5号shallow | 9g | |
2.5号hodohododeep | ||
2.5号kajyo-D | 44g | |
3.0号freefall | 12g | |
3.0号deep | 14g | |
3.5号shallow | 15g | |
3.5号softfall | 16g | |
3.5号deep 20g | 20g | |
3.5号superdeep | 23g | |
3.5号ultradeep | 30g | |
3.5号kajyo-D | 46g | |
4.0号shallow | 20g | |
4.0号freefall | 22g | |
4.0号deep | 25g | |
4.0号superdeep | 28g | |
4.5号shallow | 27g | |
4.5号monster | 30g | |
5.0号monster | 38g |
EGIMARU過跳(エギマル かっとび)
2012年発売のEGIMARU過跳のコンセプト、目指すところは・・・「閉塞したタフコン&ハイプレッシャーの打破」「自然界に在り得る生命感」である。二昔前は面白いように烏賊が釣れた。初心者を同行しその日の内に何杯も烏賊を釣らせる事ができた。などeasyだったが・・・昨今はどうだ?・・・以前のような「釣る自信」「釣れる予感」が得られなくなってきた。まるで海から烏賊が激減したかのように。このままでは、私自身エギングに飽きてしまいそうだ。そこで改めてエギングを、餌木を見つめ直してみた。
実際に烏賊が捕食している「魚やエビ」などと「既存餌木」を比較したらどうだ?魚やエビは、「こんなに初速が遅いか?」「こんなにブルブルと水の抵抗を受けて泳ぐのか?」「泳いだ後にコックンコックンとお辞儀しながらステイするのか?」・・・もし私が烏賊の立場だったら、こんな鈍臭い物体(既存餌木)を海中に存在する魚やエビだとは思うまい。毎日のように狩りをし食しているのだから餌でないと仕分けされて当然だ・・・
BREADEN新型餌木では、目標点到達を阻害する要素全てを排除し、自然界に在り得る生命感(性能)を徹底追求し、新しいステージにようやくたどり着いた。
軽いシャクリで魚のように「初速いきなりトップスピード」に到達し、しゃくり上がりでは「エビの如く鋭く水を切り」跳ね上がり、「意思通りにピタリ」とステイへ移行し、ラインにもロッドにもリンクせずニュートラルに潮に馴染もうとするフォールでの安定感。これは餌だ。「真の餌木」と呼べる新(真)感覚だ。匂いや味、触感の事ではない、動作が餌なのだ。このBREADEN新型餌木は「烏賊に嫌われていない」釣れる予感をビンビン感じる事が出来るのだ。
EGIMARU過跳(エギマル かっとび)のスペック
号 | 重量 | 沈降速度 |
---|---|---|
3.5号freefall | 18g | |
3.5号DEEP | 20g |
コメント