筏のカレイ釣り!タックルや仕掛け・エサはこれを使いました。

鳴門の堂浦でカレイ釣り
マコガレイとタコ
マコガレイとタコ

筏のカレイ釣りについて、仕掛けやタックル・エサや釣り方などを紹介します。

目次

筏のカレイ釣りについて

鳴門の堂浦でカレイ釣り
鳴門の堂浦でカレイ釣り

私達が良く行くのは鳴門にあるウチノ海(堂浦)の筏(屋形)。少し空が白んできた朝6時ぐらいに出船し筏に渡してもらいます。

早朝は流石に寒く恐らく気温0度前後ぐらい。日が上がってからはポカポカと暖かく風もあまり無い釣日和。ただ、たまに吹き付ける風がかなり冷たく防寒具は終始、冬支度と変わらない感じでした。

筏は板張りで結構広くビニールカーテンのようなもので囲った簡易トイレ(海に直通)も装備。屋根も付いているので、日差しや雨もある程度しのげる様になっていて快適。

ターゲット

マコガレイ
マコガレイ

ターゲットは激ウマなマコガレイ。30cm〜40cmぐらいの良型のカレイを狙います。

シーズンは冬場から春先

シーズンは冬場
シーズンは冬場

シーズンは12月頃から3月頃まで。その年の釣れ具合が良ければ5月頃までやっている事も。良く行くのは、2月〜3月頃が多いです。

タックル(リールや竿、ライン)

カレイ釣りのタックル
カレイ釣りのタックル

筏のカレイ釣りで使うタックルは、ある意味なんでも良くて重要なのは「竿を沢山出す事」です。

↑写真のように筏の4方八方に向かって竿を沢山出していきます。1人少なくとも5本ぐらい。沢山出す人は10本以上出す人もいます。

スピニングリールでも良いですし、ベイトリールでも良いですし家にある竿とリールを沢山持っていきましょう。

一応、筏の上なので磯竿みたいな長過ぎるロッドよりは2m〜3mぐらいの竿がやりやすいですね。

ラインはあまり細すぎと切れてしまうので、ナイロンとかフロロラインだったら2号〜5号ぐらいであれば良いと思います。PEラインでも0.8号以上あれば良いと思いますよ。

それと、短めのタモ(2mぐらい)があると便利ですよ。カレイを無理に抜き上げると落ちる可能性があるので、できればタモで取り込みましょう。

持ってなかったら安いので良いので用意しておきましょう↓

仕掛け

カレイ釣り専用仕掛け
カレイ釣り専用仕掛け
マコガレイの仕掛け
マコガレイの仕掛け

カレイ専用仕掛け11号と12号を使用。それと替え針(針ロスト時に交換用)。針部分に赤や緑のふわふわしたボンボリみたいなのが付いているタイプもあります。

L型天秤

天秤
天秤
天秤仕掛け
天秤仕掛け

L字型の天秤を使用します。8cmと10cmを使用しましたが、どちらでもOK。

オモリは12号前後

ナス型オモリ
ナス型オモリ

ナス型オモリや六角オモリを使います。10号〜12号を使用。竿の本数分必要なので、10個ぐらい用意したいところ。

カレイ専用の撒き餌

カレイ専用マキエ
カレイ専用マキエ

カレイ専用マキエ。1人1袋ぐらい使いました。水を入れる必要もなく開けて使うだけ。この撒き餌があるのと無いのとで大違い(だと思います)。後述するカゴに入れて使ったり、団子にして仕掛け付近に投げ入れて使います。貝殻が入っているので握っている時に手を切らないように。

餌カゴ(ステンアンドン)

撒き餌カゴ「ステンアンドン」中目
撒き餌カゴ「ステンアンドン」中目

撒き餌カゴ「ステンアンドン」中目。出す竿の半分ぐらいにこのカゴを付けた仕掛け、残りの半分はカゴ無し仕掛けって感じで使います。10本竿を出すなら5個分必要ですね。

エサはイソメやマムシ

アオイソメ
アオイソメ

カレイ仕掛けは2本針になっていて、餌には青イソメやマムシを使用。青イソメは1500円〜2000円分ぐらいを購入しています。マムシは高いですが、集魚効果があるので短く切って2本針の片方に付けたり、青イソメを付ける前にハリスとチモト側に付けたりして使います。

AM6時〜15時までの釣行で、私は1500円分丁度ぐらい使用。Mさんは2000円分ちょうどぐらいを使用していました。まだ海水温が低く、イソメがあまり弱らなかったので長持ちしたようですが、もう少し餌を替えても良かったかな。

イソメの友

イソメの友
イソメの友

それと、もう1つ便利な秘密?アイテムがイソメの友。イソメにふりかけるだけで、めちゃくちゃ掴みやすくなり、イソメを針に付けやすくなります。これを使うのと使わないのでは、餌のつけやすさに雲泥の差がでます。

カレイの釣り方

マコガレイの釣り方
マコガレイの釣り方

とにかく竿を沢山出してカレイを探っていきます。基本は筏の真下を探りますが、アタリがあまり無い場合は、ちょい投げするのもOK。

流れとしては

  1. 仕掛けを投入
  2. 撒き餌するなら入れたり。
  3. 5分や10分おきに誘いを入れたり聞きアワセ。
  4. カレイが付いている感じがしたら大きく合わせを入れる。
  5. エサの付け替えが必要なら仕掛けを上げて付け直す。
  6. 次の竿へ移動。1〜5を繰り返し行う。

竿を沢山出していると、結構忙しくて常に仕掛けチェックしてエサを付け直して撒き餌してって動き回ってます(笑)

不思議な事に竿にアタリが出ない事が多く(出る場合もありますが)、全く釣れて無さそうな雰囲気の竿に、30cmを超えるカレイがしっかりとついてたり。海の中でどういう状態で食べてるのか気になります・・。

アタリはあまり出ないですが大型カレイは引いてくると、ぐぐっと締め込んできますよ。

あ、あとタモ入れしないとバレやすいってことだったので、タモ入れをおすすめします。

同じ筏でもカレイが溜まっている場所が決まっているようで、良く釣れる場所が毎回あります。カレイが釣れたところが良いポイントの可能性があるので、重点的に攻めるのが良いですね。例えば、今日は筏の北側面に出している竿ばかりで釣れるみたいな感じ。

筏のカレイは激ウマでやめられない!w

マコガレイ旨い!
マコガレイ旨い!

筏のカレイで釣れるマコガレイは本当に絶品。釣り自体は寒いし地味なのは否めませんが、でっかいカレイが釣れると興奮するし、なんと行っても食味は最高!釣れる時期に行けば、子供でも楽しめると思うので良いと思いますよ。

鳴門の堂浦でカレイ釣り

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次