こんにちは。@tsuri219です。今季3回目のメバルのサビキ釣り(船)に明石まで行ってきました。お世話になったのは、いつもの釣り船「鍵庄」さん。
釣行日の前日は春の嵐で結構な大雨。その影響もあり当日は風が強く明石としては波も高め。水温も下がり気味で釣行前から吉と出る事は無さそうと思ってましたが結果は・・・。
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今回のメバルサビキは「鳴門船サビキ」を準備してみた!
今回は「鳴門船サビキ」も準備してみました。でもね、結果からいうと、メバルが殆ど釣れない日だったので良し悪しは分かりません(笑)
ちなみに、ややこしいのですが前回使ったのが「鳴門サビキ」。商品名が微妙に違いメーカーも異なります。
※↑の黄色の方もハリスが0.8号だとオレンジ色なので一見では気づかないです。
比べてみるとバケが違う
どちらも買ってみて、ようやく分かった違いは↑バケ部分。
同じようですが、なるほど、鳴門サビキにはバケに2本ぐらいティンセル(キラキラ)が付いていて、鳴門船サビキはシンプルにバケのみ。
メバルサビキにタイラバロッドを代用してみた
さて、前回、穂先がポッキリ逝ってしまった早潮 瀬戸内メバル。
現在、メーカー入院中で間に合わなかったので、今回はタイラバタックルでやってみました。
全長6ft10インチ(208cm)のタイラバロッドなので、メバルのサビキ仕掛けは3.6mと長く、仕掛けの取り込み時にラインを手で引き寄せる必要があり、若干扱い難い面もありましたが、思っていたよりも割と問題無かった。
そういえば、船中で早潮 瀬戸内メバルを使っている人が結構いてました。ちょっと流行ってるのかな?
でも、肝心のメバルが釣れない・・・
前日は竿頭17匹と、ぼちぼちと釣れた日みたいですが、この日は全くという程さっぱりメバルの活性が上がらない。
船中でも竿頭3匹と完全にあかん日だったみたい。船長も色んなポイントを転々と探してくれましたが、魚探に反応はあるものの全く口を使わない状況だったみたいで嘆いていました。
なので、せっかく準備した鳴門船サビキの効果も検証できず。
困った時の救世主「ガシラ様」
皆さんメバルが殆ど釣れないので、一番下のサビキにサバの切り身などを付けてメバルを狙いつつガシラ(カサゴ)をメインターゲットにシフト。カサゴの活性は悪くなくて、周りでもボチボチと釣れます。
ただ、こんな日に限って、私、魚の切り身を持っていってないんですよね〜。
しょうがないので、持参した小型ワームを一番下のバケ針に装着。メバルもサビキに殆ど反応無いので、「もしかするとワームのが良くて釣れるかも!」と安易な発想(笑)
そして、
ボトムをネチネチと攻めていると、予定調和のように救世主「ガシラ様」が登場!
サイズはバラバラですが、15cm〜25cmぐらい。
後半の2時間ぐらいで10匹釣れてくれました。
まぁメバルはボーズだったけどね〜
結局、メバルはボーズで終了。
船中でも0匹〜3匹とどうしようも無い状態。危うくガシラが釣れなかったら大惨事になるところでした(笑)
鍵庄さんも気を使ってくれたみたいで、皆さんにお土産の激ウマ「高級明石のり」をプレゼントしてくれました。ありがとうございます。
子ども達がめちゃノリ好きで、ある意味魚より人気があるので良かったのかもしれません。
ただ、
「パパ、魚釣ってこないで美味しいノリを貰ってきて!」
と今度から言われるかもしれないですが(笑)
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