イカメタルやオモリグに最適なおすすめクーラーボックスを紹介します。個人的に使っているやつも含めて、サイズの選び方や使い勝手なども解説しています。
イカメタル用クーラーボックスとは?
クーラーボックスのサイズ(容量)は30L〜45L
イカメタルやオモリグでは良い日にあたれば100杯を超えるような想像以上の釣果に恵まれる場合があります。良い日では無く特に渋いタイミングでなければ平均して30杯〜50杯ぐらいは釣れるイメージです(個人的感覚ですが)。
イカは冷凍してしまえば日持ちもするので、リリースするのももったいないですし美味しく全部持って帰りたいところ。
小型のクーラーボックスでは入り切らない場合もあるので、大きいサイズのクーラーボックスが最適。クーラーボックスのサイズ(容量)の目安としては30L〜48L程度が良いと思います。
保冷力は高めが安心
イカメタルやオモリグのシーズンは6月頃〜9月頃と暑い時期。
剣先イカ釣り自体は基本的には夜間の釣りなので、昼間の釣りに比べると涼しくはありますが、それでも夏場なので気温は高めです。またイカを沢山入れると自ずと氷が溶けやすくなるので、出来るだけ保冷力は高いものが良いです。
ミドクラス以上の保冷力を持ったクーラーボックスが良いですね。シマノだとベイシス、ダイワだとGUやSUがミドルクラスの保冷力に該当すると思います。
イカメタルにおすすめのクーラーボックス
イカメタルやオモリグに最適なおすすめクーラーボックスを紹介してます。船で良く見かけるのもありますが、個人的には下記2つの35Lが丁度良いと思ってます。他にも45Lや48Lクラスのクーラーボックスを持ってきている人もいます。
スペーザ350 キャスター(シマノ)
イカメタルやオモリグに個人的に使っているクーラーボックスはスペーザ350(ベイシス)のキャスター付きモデル。大きすぎず小さすぎずの丁度良いサイズで色んな釣りに重宝しています。シマノのイカ用トレー「冷えキントレーM」にもピッタリですし、他社製のイカ様トレーやイカトロボックスも問題なく使えます。ちなみに私はタカ産業とコーモランのイカトロボックスを使っています。キャスター無しもありますが、大量のイカが入った状態で持ち運ぶのを考えるとキャスター付きが圧倒的におすすめです。ベイシスですが保冷力も必要十分。
内寸(mm):592×252×230
プロバイザートランクHD II 3500(ダイワ)
釣友が使っているのがダイワ「プロバイザートランクHD II 3500」。ダイワから発売されている「イカ様トレー」がこのプロバイザートランクHD II 3500に最適化されているのでピッタリ使えます。(ちなみにシマノの冷えキントレーMも使えます)。
内寸(mm):240×550×250
トランクマスターHD II 4800(ダイワ)
48Lと結構デカイですがイカメタルの船上で最近見かけるのが少し前に発売された「トランクマスターHD II 4800」。食料や水などを入れる事を考えると良いと思います。青物などと併用される人にも良いですね。個人的にも60Lクーラーは持っているのですが、車のトランクスペースを取ることもあってオフショアジギングぐらいにしか出番が無いのですが、ちょうど間ぐらいの45Lとか48Lぐらいの方が使いやすいかもと最近思ってます。
内寸(mm):270×750×230
最適なクーラーボックスでイカを美味しく持ち帰ろう!
クーラーボックスって沢山買うと家での保管も大変なので、吟味して購入したいところですよね。イカメタルやオモリグなどにも最適で、色んな船釣りで一番良く使っているクーラーボックスは個人的には35Lなので、大物狙いが中心でなければ汎用性高いのでおすすめですよ!
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