こんにちは。週末は今シーズン初のイカメタル@日本海に行ってきました。
イカメタルのシーズン的には開幕したての6月後半。元々和歌山の白浜沖予定だったのですが、波が高く出船できないということで、急遽日本海側へとポイント変更。日本海側の釣果情報を調べていると木曜・金曜と爆釣していたので「これはいけるやろう!」と期待に胸を膨らませていざ出発。
イカメタル@日本海はテクニカルで奥深さを痛感
17時頃に現地到着。出船は18時予定。今回お世話になった船は「ワープゾーン」さん。天気も良く、風・波とも穏やか。出船から約1時間でジギングの好ポイントでもある白石あたりに到着。
船のアンカリングが完了し、日は暮れかけていますが、まだ明るい中でスタート。水深は35m前後で底付近を中心に探りますが、反応無し。しばらくし若干暗くなってきたタイミングで、集魚灯が点灯、本番開始!といった気分。同じポイント近辺に数隻のイカ狙いの船が集結しています。
ライト点灯後、1時間ぐらい何もなく沈黙。船長によると最近はアタリだしが遅めで21時前後とのこと。そんな中、20時30分頃に同船者が大剣サイズをゲット。それ以降、ポツリポツリと船中で上がるように。そして私にもようやく1杯目。残念ながら超小型でしたが初物ゲット。
続くかなと思いきや、ここからが中々の渋さ。
良かったイカメタル仕掛けや釣り方
どうも通常のイカメタルではなくて、オモリグ(中オモリリグ)の方が釣果が良いよう。アクションはチョイ投げ後にボトム(もしくは任意のタナ)まで沈めて、しっかり目にシャクってステイの繰り返し。スッテでも釣れてましたが、それよりも2.5号ぐらいの餌木に反応が良いようでした。カラーは赤緑系や茶色キラキラ系(船長談)。←おそらくアジカラー?(未確認)
それでも私は1時間に1杯〜2杯程度・・・。隣で釣っている船長は、ポツポツと釣り上げていきます。使用しているオモリがグローのようでしたが、横目で見てる感じだと仕掛けやアクションはほとんど同じだと思うんですが。うーむ。たぶん、ステイのさせ方が下手なんだろうな〜。(オモリグ 20号のグローを使用)
途中イカメタルに戻したり、スッテや餌木のカラーやシルエットを変えたり、グロー(光)が必要なのか?とケミホタルを装着したりと出来そうな事は色々とやったんですが、これが今日の当たり!みたいなのが最後まで見つけられなかった。
日本海イカメタルの釣果
ということで、実釣5時間で終わってみれば6杯と寂しい結果。ただ、サイズはさすが日本海、大きいのは胴長30cmぐらいのが2杯。それと、船長が可愛そうに思ってくれたのか、自分で釣った分より多い7杯ほどくれました(笑)
そして24時の納竿後、港に戻って最初に大剣サイズをあげてた同船者に聞いてみると50杯以上は釣ったと言ってたのが衝撃的。渋い中で、そんなに釣るとは恐るべし・・・腕の差を実感。
正直どうすれば釣れるか分からなかった悔しさと、こういうテクニカルなタイミングに釣れるようになりたいな〜としみじみ思ったイカメタル釣行でした。
コメント