前回は鳥取の潮が速すぎていけなかった「イカメタル(オモリグ)鳥取遠征」ですが、今回は波風無く、現地の潮も40号以下でいける見込みってことで無事に行くことができました。お世話になったのは香住の大吉丸さん。朝はマグロキャスティング、夕方からイカメタル、戻ってきたら朝からマグロ・・の繰り返しみたいですが船長はいつ家に帰っているのか謎ですw
イカメタル(オモリグ)@鳥取!初めての山陰エリア遠征。
さて、個人的にも今回は初めての鳥取イカメタル。遠くには鳥取砂丘が見えて、ちょっとテンションがあがりますw。ちなみに香住から鳥取(東部エリア)までは柴山港を出て大体1時間半ぐらい、帰りは飛ばし気味で帰ってくるので約1時間ぐらいです。
イカの状況はと言うと2022年7月上旬時点ではかなり厳し目ですが、鳥取はぼちぼちと釣れているということで、日ムラはあるようですが良ければ竿頭で60杯ぐらいは釣れていて、大吉丸では鳥取遠征したら少なくとも船中で300杯以上は釣れているってこと。
また、鳥取は水深が深いイメージがあったのですが、今回の鳥取のポイントは40〜50mぐらいでした。予想通りそこまで潮が速くなかったのでオモリ30号で問題無し。最大50号が必要になるエリアだったのでマシな方だったと思います。
前半はイカメタルが有利な感じ
18時半頃から実釣スタート。明るいうちは船中でポツリポツリと言う感じですが、私には全くアタリ無し・・・。そんな私をよそに初の日本海イカメタルのキヨシ師匠はポツポツと釣っていきます。
暗くなって集魚ライトも点灯。周りの人達は釣り始めているのに、いっこうに釣れなくて焦ってきますw そして1時間以上釣れなくてようやく1杯目。
オモリグでやっていたのですが、キャストして横引きには殆ど反応が無くて、船の下ぐらいに仕掛けが戻ってきてから10秒以上のロングステイに好反応って事が分かってから釣れ始めます。船中を見渡してみても、前半はどちらかというとイカメタルの人の方が釣ってる感じだったのも納得。足元でのロングステイが良かったみたい。
ヤクルトみたいなサイズも少し混じりますが、ペットボトルから最大ビール瓶サイズと割と良いサイズも多かったです。
後半はオモリグが良い感じに。
前半は足元ロングステイが良かったですが、後半はオモリグで明暗にキャスト後のカーブフォールやキビキビシャクった後のステイにも反応するようになり、1キャスト1ヒットのタイミングもありました。
ちなみに、今回は明確な大当たりカラーみたいなのは無くて、赤や茶色、ピンクやグロー、クリア系、赤緑など反応良い目のカラーを頻繁にローテーションさせて釣らないとすぐに反応が悪くなる感じでした。それと、前半のロングステイ以外は明確なパターンみたいなのが良く分からなかったです。
↓墨族のイサキカラーとオールレッドが活躍
という感じでパターンに嵌めるみたいなのが、あんまり見つからなかったですが、最終的にはケンサキ34杯とスルメ2杯と数はともかくサイズも割と良くて、今回のイカメタル鳥取遠征が今季で一番良かったです。ただ、今季は50杯を超えがなかなか来ないですね〜。爆釣タイムは来るのでしょうか。
使用タックル
今回使ったタックル
- ロッド:カンジインターナショナル 月弓 608
- リール:18ステラ4000MHG
- ライン:ダイワ UVF エメラルダス DURAセンサーX4 LD+Si2 200m 0.6号
- リーダー:フロロ3号(PE側)
- リーダー:サンライン SV-I エステル 5号(エギ側)
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